イーグルスをひっそりと見守るブログ

応援歌が一新されるとのこと。そしてそこからは荒鷲会が外れた(外された？)らしい。
荒鷲会HPはもうない。
球団公式からは現在協議中の簡単な説明だけ。
ツイッターでは一時相当激しい言葉が飛び交っていた。
無理もないね。
これでは球団から荒鷲会が追放されたようにしか見えないから。

球場に行く理由は人それぞれ。
野球そのものを見たいから、個人的に応援したい人がいるから、タダ券をもらったから、会社のつきあいで、デートで…。
応援したいって人もその一部な訳です。

私は初年度から球場に通ってますので(正直最近は回数が減っているのですが)、荒鷲会さんの熱心な応援もずーっと見て知っています。
頭が下がる思いですね。よくあんなにできるもんだと思いますよ。
私個人は静かに野球を見る派なのですが、それでも尊敬の念を感じざるを得ません。
球団は感謝こそすれ追放すべき対象では決してないはずだと思いますけど。

選手別応援歌はもともと荒鷲会だけが使っていたものですが、数年前から球場のビジョンでも映し出すようになりました。それと前後して「イーグルスマガジン」(有料。これも以前は無料だったんです)にも載るようになりました。
昨年からは球団も混ざって応援を始めたようですし、スピーカーも使うようになったしジントシオ氏の招へいも行ったようです。

ま、着々とノウハウを蓄積したという感じなのでしょう。
それで用なしになった、と。
そういう風にしか見えませんよ。今のままだと。
少なくともファンにはきちんとした経緯の説明が必要でしょう。

この球団は、まあ新進IT企業の社風なのでしょうか。
斬新なアイデアや行動力がある反面、人心を逆なでするような判断ミスもよく行いますね。
かつての例では田尾の更迭や●ーブの監督起用なんかがそれです。
昨年の戦略室データ押し付けなんかもほぼそれに近い感じだと見ています。
なにかにつけてとにかくブレが激しいんですな。

ベニーランドチャンテも憲史の代打テーマももう聞くことはできないのでしょうかね。