ここ数年止めていたタバコをまた吸い始めている
このままダラダラ吸い続けるつもりもないが
今すぐ止めるつもりもない
元々ヘビースモーカー
30を過ぎ食の世界で生きていくと決めたとき
というのは後付
理由らしい理由もなく吸わなくなっていた
タバコはイメージが悪い
ただ銀座の寿司の超名店の主人がタバコを寵愛していた事も
有名な話(もっとも最近は体調の為止められたらしいが)
その他にも私の尊敬する料理人に喫煙者は以外と多い
つまり「喫煙者=二流料理人」というのは迷信である
タバコで実際に感覚が少しかわることはあるかもしれないが
絶対音感の持ち主がすべて
作曲家になれる訳でもなく
ましてや心に響く曲がかける訳でもない
勿論不協和音何でもありという話でもない
チューニングは自分で決めれればそれで良く
その先のスタイルも己の中で培えばそれで良いという事
評価は仕事でされるべきである
ただイメージがこの世を支配している事は残念だが事実
次期総理候補、前日本代表監督…
プロは仕事を正当に評価された中で判断されなくてはならない
また人の評価こそが真である。
ならば
私達も重い目をこすり見続けなくてはならないし
プロで在る以上その目にさらされなくてはならない。
もし大人のサッカーが見たいなら
見る方も正当な評価の出来る大人にならなくてはならない
それが私達プレーヤー以外の日本人に与えられた命題である
「この先その先もう少し先」を見据え
目先の結果にとらわれることなく
それでもオシムに過大な期待を抱いてしまうのだが…
タバコのポイ捨てをする人と
誰にも迷惑をかけずマリファナを吸う人
モラルが無いのはどっち?