今週末は4月の割に、久しぶりに仕事が少なくて
落ち着いていたので、とても気が楽です。
またCDを探しにお店に行きましたが、
やっぱりどの店のいずれのコーナーも貧弱です。かすみとじゅうじゅうする焼肉を食べに
BI-WONへ行ってきました。
骨付きカルビです。うまいっ。
そういうわけで、
イタリアにいるのに夜遊びに出かけないので有名だった出不精のわたしが、
ここのところ毎週土曜日にはかすみ4姉妹とJAZZライブを見に出かけています。
昨日行ったのはBE-BOPという
地下鉄B線ピラミデ駅近くのライブハウスです。
寿司千の向かいにあります。
地下にある会員制のクラブで(怪しい?)
雰囲気はとてもいいです。
昨日演奏したバンドは
ギターとボーカルの2人の女の子をフロントに出した5人組で、
ドラムは若手らしくあまり上手くなかったのですが、
ピアノの人はイタリアのJAZZ界に詳しくないわたしも
名前だけは聞いたことがありました。
ベースは海坊主っぽい男の人で、
一曲はボーカルと声の掛け合いのナンバーを披露していました。
ボーカルはちょっとパンチが足りませんでしたが、
イタリア人なのでイタリア語とスペイン語で歌う歌は
さすがに聴き応えがありました。
昨日のテーマが映画のテーマソングを演奏する、というもので、
わたしの大好きな映画『サウンド・オブ・ミュージック』から
『マイ・フェイバリット・シングス』(わたしの好きなもの)や、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ゴッド・ファーザー』、
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』などを演奏していました。
JAZZギターで女の子というのはとても珍しいです。
トゥッティではドラムとベースに引きずられているような気がしたものの、
テンポの速い曲でのソロは割とちゃんと弾けていました。
会員になったので、せっかくですから
またライブを聴きに来たいです。