年下彼氏

夕方からσ(--#)ｱﾀﾏｲﾀｰ
そして段々肩が凝って気持ち悪くなってきた

いろんな話し過ぎたのかもしれない
感情が高ぶってる人たちと
接していると
その渦巻くｴﾈﾙｷﾞｰに酔ってしまう
胃がﾑｶﾑｶして寒気がしている
みんなあんまり気がつかないかもしれないｹﾄﾞ
人間の感情の濃密さは
空気を動かし揺らがせる
口に出さない恨みの波動が
ｱﾀｼの体を反応させてしまう

たぶん　もう発熱している
いつもそう
強烈な自我に浸蝕されて
体が熱を出してしまうのだ
吐き気がするｹﾄﾞ吐けないつらさ

なんだかすごく疲れた



早くゆーき帰ってこないかな



ゆーきがすき
まるで植物みたいなゆーきがすき

ゆーきはなにもつけていないのに
ﾐﾝﾄのにおいがするんだ

ゆーきの中はさらさらと冷たい水が流れてる

ﾁｮｺﾝと横に座るだけで
水の飛沫に包まれて
ｱﾀｼは浄化されていく気がする


なにをするわけでもない
ただそこにいる


そんなゆーきがすき



だから
早く一緒におふろに入ろう