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2006.01.20
テーマ：恋愛について(2578)
カテゴリ：恋愛ってなんだ？！
愛ってなんだろう
先日訪問させて頂いたブログに 好きと恋と愛の違いをどう思うか というものが書いてあった それで自分はどう思っているのか考えてみた 普段ｱﾀｼは好きという言葉を簡単に使う あの空が好き あの色が好き あの番組が好き あの人が好き イヌが好き チーズが好き あの家の感じが好き 好きというのは単純に言えば嫌いじゃないという事だ そして物事を限定せずに何にでも使う事ができる 好き 嫌い そこにはそれ以上の感情は無い 見返りも期待する思いも何も無い 好きだと言う事それが全てだ それは成長も発展もないが確かな感覚だ そう あたしにとって 好き とは 感覚なのだ じゃぁ恋はなんだろう 人はよく「恋をする」という 食事をする 運転をする キスをする ～するという事から考えると 恋というのは行為のひとつなのかもしれない 好きという感覚に付属してくるもの 相手を支配したい 独占したい 相手の肉体に触れたい セックスしたい 恋をするときｱﾀｼは必ずそういう欲を抱く そういえば セックスをする事を情を交わすという ｱﾀｼにとっては 恋 は 情念なのだ じゃぁ 愛 って なんだろう？ よくいわれるのは 「愛は見返りを求めないもの」 ｱﾀｼは見返りを求めなかった事は恐らく一度もない いつもどこかで期待をしている 一生懸命つくす自分 物わかりのよい自分 優しくする自分 そしてそうする事によって あたしにもそれをして欲しいと思っている なにかあった時に裏切られたと思い腹がたつのは こんなにしたのにという気持ちがあるせいだ なにをも求めず期待せず そんな気持ちにはなれたことがないのだ 例え世界平和を祈っても ｱﾀｼは祈る自分に自己満足を感じている その祈りの中に自分への祝福を求める気持ちが潜んでいる 誰かになにかをする時 それは自分がしたいからだ その結果がどうあろうと自分がしたいというｴｺﾞの元に行うのだ それが理解できた時 少し気がラクになった いろんな執着を手放す事が出来たように思えた 愛 と いう名の元に行われる様々の事を 冷静に考えられるようになってきた ｱﾀｼは まだ 愛 が わからない いつかそれを知れたらいいと願っている お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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