テーマ:誕生日の人(1346)
カテゴリ:人生の主人公
もう、子供を持つことは無理かもしれない・・・・・・!
そう思わざるを得ない状況になっていました。 「これ以上繰り返すと母体が危ない!」と、お医者さんに 言われたのでした。 家内は早期の流産を3回も繰り返していたのでした。 その後、ある方に(今は亡くなられていますが)遠隔(といっても 15mほど)でパワーを送ってもらうと家内のお腹は温かくなった といいます。 その後、間もなく受胎しスクスクとお腹の中で育っていきました。 家内の希望で病院から助産院に変わりました。 十つきが近づき満月のようなお腹を見て二人してよく笑ったものです。 予定日をだいぶ過ぎていました。 初期の陣痛が始まり助産院へ。 助産院で和室の控え室、分娩台どこで産んでもいいといわれても やはり家内が選んだのは分娩台の上でした。 これが最初で最後の立会い出産を経験することになったのでした。 付き添っているだけの私でもかなりきつかったです。 助産院へ入ってから15時間を過ぎようとしていた早朝・・・・・ やがて赤ちゃんの頭が見えた時には感涙でにじんでいました。 徹夜の末、へその緒をタスキにかけて首にも巻きつけていました。 産声と共に産まれたのは元気な女の子。 へその緒は私がハサミで切りました。 「良かった、良かった!・・・」「良かった、良かった!・・・」 と何度も何度も、何度も何度も家内と二人で涙で喜びあったのでした。 まるで映画の『ロッキー』を見たときのような(もちろんそれ以上の) 感動でした! その時、すっかり「ご苦労様」というのを忘れてました~ 「赤ちゃ~~ん♪」 と呼ぶと、その呼びかけに答えるように目を明けて見つめてくれて いるようでした。 お腹の中にいるときにもよく 「赤ちゃ~~ん♪」 と呼びかけていたので安心して声の主を探したのだと思います。 その時、初めて対面した赤ちゃんが長女(現在中1)なのです。 2歳になるころ 「お父さんとお母さんのこと どこで見つけたの~?」 って、家内が聞くと 「お空を泳いでてディズニーランドの空の上の方で下を見たら 歩いてるの見つけた~!」 って言ってました。 大きくなってからそのことを聞くと 「適当に言ってたのと違うの~~?」 っと本人は言ってました~ 少し夢は崩れましたが・・・・・・・・・・・(笑) 生まれてから今までいっぱいの和みや癒し、笑いをもらいました。 病気や怪我の心配も指折るだけでは足りないくらい多々ありました。 それにしてもよく大きく育ってくれたものだなぁ~と感心します。 身長は家内(約157cm)よりまだ少し低いのですが、足の大きさ 脚の長さは遥かに家内を貫いております。 きのう、初めて父親になって無事まる13年を迎えることが出来ました。 「13歳の誕生日おめでとう♪」 「生まれて来てくれて ほんとに、ありがとう♪」 もう一つのエキサイトブログから入って見ていただけるのですが 会社のHPもあるのです~! (9月29日より開店しております~~!!) 「訪れてくれた人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます。」 再来いただき、カキコいただけると誕生日!のように♪ うれし~いです♪ では、また! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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