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カテゴリ:行政書士試験
行政書士試験について
例年10月に試験があります。今年は10月24日(日曜日)です。出題範囲は下記のとおりです。 専門科目 出題数40問 択一式および記述式 行政書士法(行政書士施行規則を含む)、憲法、民法、行政法、地方自治法、行政手続法、行政不服審査法、戸籍法、住民基本台帳法、労働法、商法、税法、基礎法学。 一般教養 出題数20問 択一式 国語、社会、数学、理科 択一式は1問2点、記述式は1問6点。教養と専門試験の合計点で得点で全体の6割をとって、かつ、専門試験、教養試験ともにそれぞれの科目の5割の得点を取っていないと合格できません。 私は今年で2回目の受験になります。初めて行政書士試験を受けたのは2年前のことになります。当時は、公務員試験の勉強でほとんどすべての科目がOKという気持ちがあって教養科目はほとんど勉強していませんでした。専門科目も前日に行政書士用の総まとめ集を一冊読んだだけでした。 行政書士試験を実際に受けてみると、教養試験の社会の問題のレベルがやたらと高いのと問題数が多いことが印象でした。教養試験が半分の問題が解けなかったです。 公務員試験の経験があると、このうちの数科目の勉強が一通りすんだことになります。行政書士試験では公務員試験で勉強してこなかった科目や公務員試験で勉強した科目でも勉強していないところや行政書士試験特有の出題傾向(正解だと思われる選択肢を選ばせる問題)になれることにポイントに勉強します。また、行政書士試験では、公務員試験より多岐多様な分野から教養の社会の時事問題の攻略も重要です。私はこれで泣かされた。_| ̄|○ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月10日 18時44分37秒
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