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テーマ:Oh!すし!(4)
カテゴリ:高級寿司
「古川」さんに月曜日の昼に行ってきました。
高級寿司のジャンルに位置します。 ある程度お寿司を食べなれている 寿司好きが行くお店。 いくら何でも、握っての写真は撮れないので 持ち帰った箸袋だけ。 昼ちょっとすぎに行くとまだ空いていて、 握ってもらいたいので、カウンターの端に座りました。 (本来のマナーとしては、イチゲンさんだったらテーブル席なのだとか・・・) 中堅の職人さんが握って下さる事になりまして、 わかめを酢味噌でいただき、 「地の物を握りましょうか?」と促してくださり、 スタ~ト 実は、今更明かすが、 ロズは生魚が子供の頃から苦手。 生臭いのが鼻について、ダメだった。 最近は良いものだったらいいが、炙りでかなり克服 出来るようになった。 だから、余計に良いものじゃないと食べられない。 それが効して良い悪いがよく判る。 思い切って、子供の頃のエピソードを伝えると、 炙りでいきましょうか!と言って下さった。 一流店なのに、炙りもするなんて!! ロズが最初に食べたのは、「太刀魚の炙り」。 これは、驚く旨さだった! 沼津に住んでいると、食べに行かなくても 旨い魚はタダでやってくる。 一昨日も実家に居たら、「のどぐろ」釣れたって オジサンが持って来た。 イカや、干物も来るので、ちょっとの事では驚かない。 そぉ、驚かない。 それがだ、太刀魚の概念を変えるほどの旨さ やわらかでうまい シャリは、よくあんなに小さく壊れそうに握れるものだわ~ って思う。職人よね~ ここは、沼津港で1番のすし屋。 バブル期は「双葉」さんだった。 夫はドンドン食べる。どんどん握ってくれる。 その食いっぷりに、向こうから視線があるのを感じる。 大将がチラっと見る。 だから、何をどの順で食べたか覚えられないし、 忘れる程美味しかった 細かいウンチクはわかんないし、出来ない。 夫は、地の物は食いつくし、中トロを握ってもらい、 他にも食べ、 私は、大トロの炙りが出て来た。 あぁぁぁ、魚なのか肉なのか、判らない程の脂と柔らかさ! 人間がダメになりそうだ~ 思考停止 玉子も美味しかった 甘すぎず、少し塩気を感じる玉子。 こんな風に食べていたら、客人がゾロゾロやって来て たちまち満席。 ほとんどの方は、 「カウンターで食べる為に来た!」って鋭い目をしている。 そういうのも見ていると面白い。 混んできたし、お会計。 下駄と何とかって言っていて、 二人で 焼肉軽めに食べた位の支払い(我が家の場合) ちゃんとメニューもあるよ。 他県で食べたことは無いが、沼津港では★★★★★です。 最初の頃のブログに、沼津港での順位が書いてあります。 「すし処 古川」さん 沼津市千本港町115-4 木休 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月21日 10時55分04秒
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