“ありがとう”と“笑顔”でいること　【roze-piのきまぐれプチ日記】

2005.06.12

“ありがとう”と“笑顔”でいること　【roze-piのきまぐれプチ日記】

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【“ありがとう”と“笑顔”】

先日、新聞にこんな投書が載っていた。
49歳の女性の方で、銀婚式を前に離婚をしたという。
それまで、旦那さんのいうことすべてが“正論”として
押し付けられ、言葉の虐待に、心の病まで発したという。

人から見たほんのささいなことでも、
積み重なった不満から、身動きできなくなってしまった、と。

人生を共にするパートナー、
少しくらいの優しさと、
心の余裕を持って接してもいいのではないか、と。

重みのある言葉だった。
それでも、２５年連れ添ってきたという事実。
この方の元旦那さんは、離婚の話を、
青天の霹靂のような心地で、聞いていたりはしていなかっただろうか。

血縁者から、あれこれいわれたり結果、傷ついたとしても、
まだ諦めはつく。
また、婚姻後の人間関係でまわりの人とごたごたがあっても、
自分が選んだ相手についてきたものだから、とも思えるかもしれない。
それでも、選んだ本人から、そんな仕打ちを長い歳月に渡って受けるなんて…。

いくらまわりに愛想を振りまいても、わずらわしい外での
人間関係をそつなくこなしても、同じ職場、同じ○○…、
共有する場がなくなれば、自然と希薄になるものだ。

だったら、身近にいる人のため、
「ありがとう」
と何かの折には、言葉で表現し笑顔で向かいあう。
気難しい顔をしていて、不機嫌そうな態度をとっていながら、
心の中で感謝していても、相手にはそうそう伝わらない。

ささいなことでも、「ありがとう」という言葉を、
そして、できる限り笑っていたい。
そう常々、肝に銘じているが、
結構、むずかしいことかもしれない。

夫婦や家族でなくとも、
ほんのちょっと相手のことを思いやるだけで、
人間関係って、いい方向に向かっていくのではないかと思っている。

“やだな”とか“苦手だな”とか、そういった感情は、
やはり顔や態度に出るから、どうしてもその相手にも伝わる。

それでも、人って、同じ空間で過ごしてみると、必ず“よさ”はある。
苦手なタイプで、プライベートまで付きあいたくないと思うが、
それでも、この人のいいところって、○○だな…。
そう思える人が、わたしのまわりにもいる。

人を好きになるには、理屈はいらない。
でも、好きになって、つきあったり結婚するには、
価値観が同じ人がいいと思っていた。

価値観が同じであれば、お互いに理解しあえるだろう、と。
だが、そうであっても、
わかりあえるのに、
一緒にいると逆に傷つけあってしまうことも、
何年か前に経験した。

だから、今は、つくづく思う。
一緒にいておだやかに楽しく時間を過ごせる人。
あとは、日常のありふれた景色にも、
たまのちょっとした贅沢にも、
そんな小さなことでも、
大きな喜びと感じられるような人といたいなって思う。

ただ、最近思う。
これって、小さな望みどころか、かなりレベルが高いこと
なのではないかって…。

新聞の投書にあった方のように、我慢したり、
いよいよになるまで自分を押さえ込んだりしている人の方が、
もしかすると多いのだろうか、と。

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でも、途中で挫折。
汗かいちゃって…

でも、着替えの半袖がぁ

出さないと、ない。(;--)=3 ふう

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最終更新日 2005.06.12 19:13:50
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