青い島のひだまりで

９月に入った途端、暑さがぶり返したような…。
先月の半ばころから、夜は、窓を閉めて布団をかけて寝ていたのに…。
やっぱり、９月は、わたし的には、夏♪


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●roze-pi一家のゆかいなできごと

◆暑苦しい虫の声編
“ミーン、ミンミンミン、ミーン”
昼間、せみの声を聞くと、
「なんか、暑苦しいよね～」
はかなき命のセミ。
そんなことをいってはいけないと思うが…。

夜、裏庭から…。
“リー、リー、リー”
「なんか、涼しげな声…」
もう、夏も終わりだなと、しみじみと感慨にひたる。

だが、９月に入って、窓全開で寝た、そんな朝。
北向きなので、光は直接降り注がないが、
暑くなりそうだと実感した直後。

“リー、リー、リー”
朝っぱらから、そんな声が…。
なんか明るく暑苦しい朝に、リーリー鳴かれても、涼しくない。
というか、逆に耳障りにも…。


やっぱり９月は、まだ夏だ。



◆孫にエサを与えるな！編
お年寄りの集まりって、結構やっかいらしい。
特に、マレットゴルフに行くとき、
各自でおやつを持参して、
みんなに配ったり…。

しかも、うちのばーちゃん派手だから、
交際費がかさむ、かさむ。

先日は、パン屋さんでドーナツを買ってきた。
だが、マレット中止。
しかも計画性がなく、急に行くことが多いらしい。

買った翌々朝に、
「これ、食べて…」
と持ってこられても、当然、風味は落ちる。

おいしいものは、おいしいうちに…。
必要以上に買わない。
たりないくらいが、ちょうどいい。
というのが、わたしのモットー。

また、逆にあげるからもらう。
その細々としたもらったお菓子は、
ばーちゃん、わたしがすわる台所の席の前におく。

当然、毎度、おやつの山。
チョコ系のお菓子なんかはいいけど…。
いらないものの方が、多い。

「動物園の動物じゃないんだけど…」


いや、動物園だって、近年は、
“エサを与えないでください”
となっているところの方が多いと思う。

“孫にエサを与えないでください”
そんな看板を作ろうかと思う、このごろ。







◆人体実験編
母に呼ばれた。
「ちょっと味見して！」

な、なんで？
わたくしめが、で、ございますかぁ？
いやぁな予感。
この細かい緑色の物体は、なに？


「辛いの得意でしょ？」
何にでも七味をかける、わたし。
香辛料の辛さは、得意かも…。

「なに、それ？」
「シシトウ…」

え？
シシトウって、ピーマンの親戚みたいなヤツ、だよね？
それでいて、異端児みたいに、すっごく辛いのがあったり…。

いつだったか、丸々と太ったシシトウを、
ピーマンと間違えて料理に使って、
すっごく辛かった経験を持つわたし。

「ちょっと、ちょっとだけ、なめてみ…」


仕方なく、ちょっとだけ…。
「どう？　辛い？」
「……、う～ん、大丈夫、みたい」

な、なんかこれって、もしかして、ある意味、人体実験。
実の娘を使った親による、人体実験。
ものすごく辛かったら、ある意味、虐待？

こういう辛いものを好むから、胃が痛くなるんだろうな…。
秋になると、そろそろ胃腸の要注意時期が再び到来する。







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ゼリー
なんか時期はずれのようにも思ったり…

木漏れ日の中で…roze-pi家の食卓日記 ゼリーって、実はあまり好きじゃない。 あと、水羊羹も…。 水饅頭ならいい。 って、わがまま？ だから、お中元にもらうと、“え～”って思うのだが、 きのう食べた、桃のゼリーは、果肉たっぷりでおいしかった。 おかしなお菓子な館…スイートな手作りお菓子の日記 黄昏屋敷の古井戸から…ホラーな日記。真実かって？　それは、ひ、み、つ♪ ちょっと時間が出来たので、久々に書いてみた。 “逆まわりの古時計” 人生、あのときあっちの道を選択していれば、と思うことありませんか？ 人生って、決断の連続です。 決断するときは、その出発点は同じなのに、 道は大きく二股に分かれ、時とともに、開いていく。 そんな人生の選択に、ちょっと後悔していた男が、納屋で見つけたものは、 不思議な柱時計でした。 夕焼け空の小さな事件簿…身近に起きた小さな事件、小さな感動の日記。 お散歩して思うこと。 道が、ない。 たくましく成長した植物（雑草）に覆われて、 冬の半分以下の幅になっていたり…。 風に揺れるねこじゃらしも、結構、かわいく見えます。 キミ、無邪気だね～