テーマ:野鳥好きっ♪(16272)
カテゴリ:鳥さん大すき♪
飛行訓練中であった、うちの子ツバメたち。
そして、決まって夕方になると、巣に帰って来ていた。 だが、ついに“そのとき”が来たのだ。 本当の旅立ちの日が!! 飛行免許取得、若葉マークになったらしい。 なんかさみしいな~ 以前、ツバメのことを本でいろいろ調べたことがある。 巣立つと、巣には戻らない、と、あった。 巣立ちって、 飛べるようになることを意味する。 飛べること≠大人。 まだ親にエサをもらわないといけないのだ。 だが、ここ2年のツバメを見ていると、 ちょっと違うんじゃないかと思う。 巣に戻らないのではなく、戻れない子ツバメが多いのでは? 5~6羽いて、同時に飛び立てば、 親鳥は本当に大変。 なかには小さくて、うまく飛べない鳥もいる。 全部が、巣に戻るって、不可能に近い。 巣の場所にもよるが巣に戻るって、意外とむずかしいらしいのだ。 巣は、本来、もっとも安全な場所に作るはず。 そう考えると、巣立ってまもなくは、巣で寝た方が、 断然安心なはずだ。 “roze-piのツバメ白書”って本、出そうかな? ===本日のおすヽめ品 ライバル(?)をさがしてみた==== 税、送料込 1500円 このデニッシュ、気になるな~。 プレーンのほかに、もう1つ、好きなのをチョイス♪ ←1回限りのお試し♪ このほかにも、あるよ♪ こんなにお得な、送料込のもの♪ 送料コミコミ1500円!!…6/22 9:59まで ============================== ←クリックお願いします! 人気webランキング参加中! ●roze-piんちは、鳥さんでいっぱい♪ ツバメ3兄弟の旅立ち ◆威嚇する親ツバメ 10日、土曜日。 ピキ、ピキ、ピキ~。 緊急事態の鳴き声。 「な、なんだぁあ、ネコか!?」 お助けしなきゃ! と、思いきや…。 家の前のお宅。 子ネコが大きくなって、今、微妙な大きさ。 そのネコが、1階の窓から出て、屋根に乗っている。 そのネコをめがけて、威嚇して飛んでいたのだ。 すごぉ~。 かっこいい♪ うちの、ムク&クリちゃん ムックリペア♪ でも、子ツバメがまねすると困るな~。 大丈夫かな~。 ◆1羽だけ? 土曜日の夕方。 「あれ? キミ、ひとりだけ?」 「え? みんな、帰っていないの?」 そんな様子の1羽。 「勝手に飛んじゃだめだよ」 迷子になったら困る。 大丈夫かな~ そう思っていたら、案の定、 巣はからっぽになっていた。 ◆待つ心理 人のように携帯電話があれば、 「今、どこ?」 「もう、おうちにいるよ」 と、連絡がとれて、安心して待てる。 待ち合わせ場所も時間もはっきりしていなくて、 待っていると、不安になる。 ツバメだって同じじゃないかな? ◆2羽、帰る その後、しばらくして、親ツバメとともに、 子ツバメが戻ってきた。 「1,2…」 あれ? 1羽たりない。 「うちの子、見なかった?」 「ムクちゃん、さっき1羽いたけど、どこか行っちゃったよ!!」 (;--)σ お外行っちゃったんじゃないかな~ 「ん、まあ、うちの子ったら!!」 (注:ムクちゃんのコメントはイメージ) ただ、先ほどの1羽が、 親鳥が連れてきた2羽のうちの1羽だったかもしれない。 暗くなっても、1羽は戻ってこなかった。 ◆そして、2羽になり… 11日、日曜日、この日も2羽。 「チーチーチーチー」 親鳥が、巣に連れてきて、低い声で鳴く。 多分、“ここにいなさい”っていう、ツバメ語? ツバメ語の翻訳やろうかな? 「今夜も、2羽だよ!」 家では、大騒ぎになった。 「親鳥といるんだろう」 父はいうが、外を見ると電線に、親鳥が2羽。 そして、翌、月曜日。 ついには、1羽に!! 父説。 どうしても親といたいという、 甘えん坊がいて、親と一緒に寝ている。 母説。 大きくなって、親と外で寝ても 大丈夫になった。 わたし説。 なにか事件に巻き込まれた。 飛べるようになっても1ヶ月くらいは、 親からエサをもらって大きくなるのだ。 飛べるからといって、“ひとり”でどうにかなるわけでない。 うちのルイちゃんだって、 飛ぶようになっても2ヶ月近くは、 抱っこしたり、おなかをつけて、グテーと寝ていたくらいだし…。 親といない=事件や事故。 ネコや車、はぐれてしまって何かあった。 以前、うちの前がお店で、そこのアイスクリームボックスの 裏側の空間に、子ツバメが落ちたということがあった。 これは、ボックスをどけて助け出したが、 親ツバメだけの力では、どうすることも出来ない事故もあるのだ。 様々な可能性があるが、なにごともなければいいが…。 弱い者ほど、子をたくさん産む、自然界。 秋、南に渡る途中で、命を落とすツバメも少なくないと思う。 だが…。 ◆1羽ずつ減っていく意味は? 13日、火曜日。 この日は、1羽も帰ってこなかった。 「…そして、誰もいなくなった…」 ついに、その日が… 「いよいよ、旅だった!?」 1羽ずつ子ツバメが、減っていったのは、母説が正しい? そうであればいいけど…。 また、たまに遊びに来るといいな~。 でも、大きくなると親ツバメとの区別が付かなくなり、 それ以前に、うちのツバメかもわからない。 あぁ!! 頭に、黄色のペンキでも塗っておくんだったぁ! ピンクでもいいんだけどさ… ツバメの声がすると、空を仰いでしまう。 徒歩15分圏内の距離だと、うちのツバメかも!! つい思ってしまう。 今朝、電線にとまっていたの、絶対にうちのだよな~。 家の前の電線だもん。 だもん! 巣立ったツバメは、川原など、食料がたくさんある ところで、集団で暮らすそうだ。 そして、秋頃には、南に向かって旅立つ。 ちなみに、読んだ本によると、 南の国で過ごす時間は、 のんびりまったり、遊んで暮らすそうだ。 子育ては、北上する季節にするらしい。 来年もまた、おいでよ~! (*^^*)/ “子ツバメ3兄弟2006”のお話、多分、おわり。 人気blogランキングに登録しました。ポチ♪っと、ご声援お願いします。 ご声援、ありがと~ぉ。(^^)/ 懸賞いろいろ…応募しなきゃ当たらない! 気になる売れ筋 本日のランキングは?
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