テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:読・聴・観
ケータイに変えたついでにビーズでストラップを作ってみた。
小学校以来だぞ!ビーズ!(笑) ここの商店街にビーズ専門店があるの。 流行りだと言ってもOPENした時は驚いた。入ってみると・・・確かに楽しい空間。 (客層はなんだかいけ好かないが) たまにこういうことやってみるのも一瞬だけ気分転換。 ---------------------------------- 昨日は「半落ち」をレンタルで観た。 イージス艦長役も期待の寺尾聡だが、原田美枝子との夫婦役まで同じってのはどうだろう? 柴田恭兵!久々に見たので驚いた。か、変わらないねぇ・・・!勿論年はとってるけど。 西田敏行は毎年やってる正月にテレビ東京でやる何時間もの時代劇、あれで何年も前に 「坂本竜馬」をやってた中で勝海舟役だった。私は彼を軽く考えていたので、 あの時に出番としてはそう多くないのに出てくるだけで感じた存在感がすごくて見直したものだ。 嶋田久作と斉藤洋介ってなんか「ペア」で出したいんだよなぁ(笑) おっと、映画の話・・・劇場でこの映画を観た友達の間で疑問だというシーンがあった。 自殺を図った容疑者の母親が刑事に「死なせてやってくれ」という場面。 原作では違うらしいのだが、友人はどうしてもここが引っかかると言う。 友人は男なので、いかに犯罪者であろうと「母親」が「我が子」を 「死なせてくれ」と言うのが男の願望として理解できない、と言っているのだと私は思っていたのだが、 映画を観てみると、「この子は罪を償おうとしてるんです、死なせて下さい!」と母親が叫んでいた。 私も引っかかりました(笑) 罪を償おうと・・・ってあんた、ただの身勝手で死のうとしてるんじゃないの。 私なら「こんなやつはこの世に要らないんで死なせて下さい、申し訳有りません」って言うな。 泣きましたよ~!なんちゅうかもう、日本人に合うんだよなぁ(笑) 出てくる人みんな優しくて、しがらみがあるんだけどその中で悩みながらも正直に生きたい、 という葛藤があって。 優しいだけで「判決」が下されなかったのがまたよかった。 観ている者も「しかたないのでは」「こういう状況なら理解できる」と思わせる殺人を罪と定義した。 前述の「死んで詫びる」という形がここへつながってくるというわけか。生きていく、ということそのものが闘いでもあるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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