テーマ:ニュース(99444)
カテゴリ:思うこと
赤ちゃんの取り違えなんて、それこそドラマの中の話と思っていたが、実際あるんだ・・・
ニュースより >育てられてきた両親と血のつながりがないことが、昨年行ったDNA鑑定などにより判明した >福岡市の男性(47)らが、「産院で取り違えられた」として、 >産院を運営していた東京都に計三億円の損害賠償を求めた訴訟の判決 事実認定はしたものの賠償請求は棄却とのこと。 この男性、親と似ていないと子どもの頃から言われていたそうで、血液型からありえない組み合わせと わかりDNA鑑定した結果、実の親子でないと判明したそうだ。 >日本を「世界一の取り違え多発国」と表現した学者もいる。故赤石英・東北大教授だ。 >73年の論文で、57~71年に全国で計32件の取り違えが発覚した状況を報告した。 >終戦直後は自宅出産がほとんどだったが、提訴した男性が生まれた58年をはさみ、 >病院など施設での出産の比率が55年の18%から60年の50%へと急増。 >70年には96%になった。 >赤石教授は「施設での出産の急増と助産婦、看護婦の数とのアンバランスが取り違えの >大きな誘因だろう」と指摘している。 そういう実際の背景もあってドラマなんかは作られてきたのだろうか? 「赤い・・・」シリーズかなんかであったんじゃなかった? 少なくともこの男性と取り違えられた相手がいるわけで、同様に違和感を持って 育ってきたのだろうか。もしかして、そちらの相手はもっと早くこの事実を知っていて、 あえて黙っていたとかあり得ないだろうか。 それこそ映画にでもありそうな、取り違えられたばかりに人生の明暗が逆転してしまう、とか、 こんなことを書くと不謹慎と言われそうだが、自分の子と信じ愛情を注いできちんと成人させた 親にこの男性も感謝すると言っているそうで、それがまさに親子というものだろう。 しかし・・・横田めぐみさんの娘とされるお嬢さんと横田さん夫妻も、本当によく似ていらっしゃるし、 最近何度かTVで見かけた沢田亜矢子の娘というのも当時噂の彼によく似ている、 遺伝子ってすごい、ごまかせない、一目瞭然で語るなぁ、と妙な感心をしてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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