テーマ:ニュース(99444)
カテゴリ:思うこと
先日、うちのボスがある境界紛争の裁判に証人として出廷した。
詳細は省くが、同業者から尋ねられ親切心で提供した30年近く前の資料が証拠資料とされてしまい、 そのことについて証言しろというのだ。 ボスは大変困惑していた。この業界、お互いに提供できる資料は出し合ったりしていてまさに「お互い様」 の面があるので良かれと思ってしたことが、争いに巻き込まれてしまった。 しかも20年以上経っている話で時効なのだが、証人として呼び出しが来てしまったからには仕事が忙しいだのと言って断れない。いきなり大怪我か重病にでもならないと逃げられないのだ。 (ちなみに日当と交通費が出る) いずれ裁判員制度が始まると、これと同様に呼び出しが来たら基本的に拒めないんだったな。 職業柄、こうした裁判の証人に呼ばれるケースもあるそうだがボスは開業以来初のことだそうだ。 「法律家なんですから、まぁそう言わずに経験と思って行って来て下さいよ」などと 私は励ますふりで気楽に言っていた。 弁護士から「台本」が送られてきて、回答のしかたをボスが書き込んでいた。 「知りません」「覚えがありません」 おお!どこかで聞いたような! (爆) 年数も相当経っているので実際そうなのだろうが、こう答えるに限るんだろうな・・・ まして今回などボスは別にどちらをどうこうしようという気も何もない。 ヘタなことやうろ覚えのことを言わないべきなのだ。 さて参考人招致ではバックレてるそうだな、頭髪偽装建築士。 やっぱり証人喚問、いや「被告」か。 イーホームズの社長って若いのね。 こないだも御社の検査した物件登記に出しましたけど無事通りました(笑) 「誰にも見抜けなかった」って、あの告発した人は見抜いたんじゃん? どう説明すんのよ。 告発した人も大変だな・・・結構心労ありそうで気になります。 それとにっし~~さんとこで色々読んでるけど、北側国交相の対応、確かに「?」 (おまけに公明ならではというのか、あの顔つき・・・) ホントだ、欠陥住宅購入者も悪徳リフォーム被害者も被災者も殆ど自己負担、自己責任、 話違うけど多摩ニュータウンだっけ?数千万だったのが今や半値以下ってのは。あれ買った人だって怒ってるだろうけど仕方ないものね・・・ 勿論、耐震構造が完璧な安全の保障ではないにしろ、建築の法的基準を知っていて違反したことは当然罰せられること。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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