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2019.05.15
テーマ：暮らしを楽しむ(384479)
カテゴリ：※ 本
 「川島雄三、サヨナラだけが人生だ」。 (藤本義一さん。河出書房新社 2001年) テレビで 藤本義一さんを一番見かけたのは やっぱり「11PM」だと思う。関西弁で白髪っぽい感じのこわいおじさんというイメージだった。大橋巨泉さんが優しく見えた(笑)。そんな藤本さんが 師匠と仰ぐ 川島雄三監督との思い出を綴った本を読んだ。川島雄三監督の人となりが それなりに分かったやうな気がした。藤本さんは 青森県は 下北半島にあるらしい 川島雄三監督のお墓を訪ねた時に 一匹の微動だにしない赤蜻蛉を見たという。一匹の黒揚羽が飛んできたのも見たらしい。同じ日の話なのかどうかは分からない(笑)。川島雄三監督は 1963年6月11日に、藤本義一さんは 2012年10月30日に亡くなった。 ♬ 藤本さんが 川島監督のおつかいで 小津安二郎監督の小津組に入ってスパイ活動をした話が最高に面白い(笑)。とても為になった(笑)。 . お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.05.15 17:41:58
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