テーマ:暮らしを楽しむ(383846)
カテゴリ:Jaan Pehechaan Ho
「Coltrane Live At Birdland」。 (John Coltrane。1963 10/8, 11/18 実況録音盤) ・面子 John Coltrane(tenor saxophones)。 John Coltrane(soprano saxophones)。 McCoy Tyner(piano)。 Jimmy Garrison(bass)。 Elvin Jones(drums)。 ・収録曲目(stereo) 1.Afro-Blue 2.I Want To Talk About You 3.The Promise 4.Alabama 5.Your Lady 1.Afro-Blue いきなり始まる。ジョンのサックスが左右に揺れる。マッコイ・タイナーのピアノが冴え冴え。エルビン・ジョーンズのドラムは やたらと細かい。ジミー(・ペイジではない) のベースは 真ん中辺りで デンッと構えている。曲の真ん中あたりから ジョンのオン・ステージが始まる。ちゃんと聴ける 10分50秒くらい。曲が終わると まばらな拍手が聞こえる。10月8日の録音。 2.I Want To Talk About You しっとりとした曲。左にジョン。やや籠り気味に 中央右寄りに ジミーとマッコイ。右にエルビンといった編成。ジョンは吹きに吹きまくる。マッコイが素敵なピアノを聞かせてくれているけれど、ほぼ ジョンの手により マスキングされていて目立たない(笑)。8分10秒。途中から ジョンの一人舞台に変わる。拍手で終わる。10月8日。 3.The Promise 少し早めな雰囲気の曲。エルビンが 終始忙しそう(笑)。後半がちょっと激しい。10月8日。 4.Alabama 重苦しい雰囲気ではじまるけれど 曲はそれほど重苦しい感じはしない。誰か歌っているし(笑)。11月18日の録音。 5.Your Lady 終始忙しそうな エルビンが 刻みに刻む、ゆったりとした曲のはず(ゆったりとは ちっとも聞こえない)(笑)。ぐわんぐわんしている ジミー("チョコレート" チャルファントではない) のベースがとても重厚。6分40秒弱。何となくフェイドアウトして終わる。 ♬ エンジニアは ルディ(・ヴァン・ゲルダー) さん。10月の録音は ニューヨークは バードランドにて、11月の録音は ニュージャージーの 某スタジオにて。ということで、何だか実況録音とスタジオ録音が入り混じった「クリームの素晴らしき世界」のやうなアルバム(笑)。 . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.17 07:24:27
[Jaan Pehechaan Ho] カテゴリの最新記事
|
|