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大沢たかおさんも結構好きだしって感じで、邦画ラブストーリー系はあまり見ないるこちゃんも、とうとう話題性に負けて見ました…レイトショーで。
ん~~~、っていうのが感想。 一言で表現出来ちゃうのが悲しいくらいです。 確かに純愛なんだけど、無知が招いた(死を早めた)悲劇とも言えるような… 台風の日に飛行機が飛ぶわけ無いだろう! どうせ逃避行するなら、もっと緻密にやれよ… そうは言っても高校生ですし、彼女には時間も無い。 何が何でも彼女の思いを叶えてやりたい朔の気持ちは、確かに純粋だ。 ストーリーに文句は無いけど、ちょっと監督に言いたい。 病院で廊下を走る少女に「りっチャン」って看護婦に呼ばせるシーンは必要ないと思う。 あれは、最後の律子と朔の空港でのシーンまで、あの少女が律子だったことが観客に分からない?方が、ジーンと伝わってくるように思うのだが… 少女が律子だって分かってしまった瞬間、るこちゃんは醒めたし、逆に「律子が亜紀から朔を奪うのか?」って余計な事を考えてしまった。 原作も読んでないし…。 だからちょっとあの演出は失敗だと思うんだな~。 よっぽどるこちゃんには、「ビッグフィッシュ」の方が泣けたよ。 「コールドマウンテン」も長い割にはちょっと期待はずれだったな~。 こんなに世間の純粋な人たちを泣かせている映画をみても、 涙一筋流れなかったるこちゃんは、スレてるのかなぁ? …ウルウル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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