カテゴリ:【本】子供向け絵本
たまには日本の昔話も読みたくなります。
特に私が(笑) 「まんが日本昔ばなし」で育った世代ですからね、 なんか懐かしいんでしょうね。 そんなわけで図書館で借りてきました。 うりこひめ 瓜から生まれたうりこひめ。 見る間に大きくなり、はたを織って過ごしていた。 “東”の長者にお嫁入りするべく、お爺さんお婆さんは 嫁入り支度の買い物へ、町へと出かけた。 「誰が来ても戸を開けちゃいけない。あまんじゃくかもしれないから」 そう言われていたのに、ちょっとだけ…と、つい開けてしまい、 あまんじゃくにつかまってしまった! うりこひめになりすまして家へ戻るあまんじゃくだが、 結局見破られて退治され、うりこひめはお嫁にいったとさ。 という、よく知られているお話。 今改めて読んでみると、これって年頃の女の子の 社会に対する興味津々なとこや、貞操観念みたいなのを 表しているのかもしれないなぁ と思いました。 うりこひめがさらわれて、縛り付けられていた桃の木が、 “西”の長者のもの…ってのも、なんか意味深です。 (深読みし過ぎ?(笑)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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