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2014.06.01
カテゴリ：読書
今日は快晴で、暑いです。夏のようです。
 「空白を満たしなさい」平野啓一郎さん 講談社 2012年11月26日発売缶を作る会社に勤めていた土屋徹生さんは自殺をしましたが、３年後に生きかえり家族のもとへ戻りました。世間からは「復生者」と呼ばれていました。 土屋さんは自分は殺されたと思い、周りにいる人達の協力のもと犯人捜しを始めます。その後、何故、自分は死んだのかを探ります。 いやー、凄い死生観だと思いましたよ。 どうして亡くなったのか訊きたい人はいますが、怖い気持ちもあるので、物語で良かったと思いました。 人は死があるから、生きられると思うんです。それに不老不死に憧れたりも出来ますし。 NPO法人の池端さんのお話は最初は分かりませんでしたが、少しずつ心に入って来ました。 今までにない死生観を。お勧め本です。  【楽天ブックスならいつでも送料無料】空白を満たしなさい ［ 平野啓一郎 ］ ↓ 次に読みたい本です。  【楽天ブックスならいつでも送料無料】ドーン ［ 平野啓一郎 ］  【楽天ブックスならいつでも送料無料】私とは何か ［ 平野啓一郎 ］ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.06.01 14:19:48
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