風の吹くまま気ままに

朝から予報通り　雨が降り続き

どんよりとした寒い一日でした

こんな日は家事仕事も捗らず・・・

だらだら片付けたり　掛かってきたでチョッと気分転換

娘たちも寒いのか毛布やソファ‐のクッションでスヤスヤ

そうだ!　今夜はダ‐も息子も忘年会で夕飯いらない

やったぁ！！

こんな日は読書だね＾＾

不毛地帯　２巻目も半分まで来たけど

チョッと寄り道したくなって

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*読み終えた本

さまよう刃

東野圭吾

内容（「BOOK」データベースより）

長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える-。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。

今年最初に読んだ卒業（雪月花殺人ゲーム)　以来

東野圭吾は ひさしぶりの今年２冊目

題材は重く　悲惨でやりきれない

娘を殺された父は警察に対して

被害者を無視した実状　そして少年法という壁

少年法は被害者のためにある訳ではなく

被害者の悲しみや悔しさが無視され

絵空事の道徳観のみであることを不満に思っていた

敵討ち。。。それが彼が取った行動で

自身　手配中の身となる

犯人に関わった少年や　捜査中の刑事たちの心情など

描写は面白かったが

同じ少年法を扱った薬丸　岳　「天使のナイフ」の作品の方が

私的には心を揺さぶられた感がするのですが。。。

読書感想書くには・・・難しいテ－マです

シリ‐ズものの間にチョロッと他の作家さんを読むのもいいですね＾＾