今回の旅の目的の1つが、熊本の上海ハウスを再び訪れることでした。
3年前に熊本に行った時に食べた、このお店の中華料理が忘れられず、ぜひもう一度行きたかったんです。
上海ハウス
熊本市下通1-12-3
096-354-9600
繁華街の下通りを少し入ったところにあります。
階段を少し降りた地下にあります。
3年ぶりにきて、あーそうだった、こういうお店だった!と懐かしくなりました。
おやじさんが一人でやっている小さな中華料理店で、手書きのメニューだったり決して洗練された雰囲気のところではありません。
が、、お値段は安くて味は天下一品!そういうお店なんです
今回も3年前と同じコースメニューをお願いしました。
2人コースと娘がいるので他にライスとナスのピリ辛ミソ炒めとモンゴウイカのあっさり炒めを単品で別に注文しました。
3年前と同じく、やっぱりウマイ!!おいしい!!
中華料理って油がいっぱいなのに、その油っぽさを全く感じません。
中華独特の調味料を使っているので、決して自分では再現できない味なんです。
娘にはライスを頼んでおかずを取り分けて食べたのですが、そのライスが丼にドーンと!
なのに娘ったら、お料理がおいしいもんだから、気づいたらその丼いっぱいのご飯を全部食べ切っていました
いかにおいしかったか、ものがたっていましたよ。
コースメニューの締めはチャーハンか坦々麺なんですが、お願いして1つは熊本名物の太平燕に変えてもらいました。(追加料金がいります)
太平燕は熊本でしか食べられない、春雨の上に具がいっぱい載った麺類です。
たぶん鶏ベースのしっかりコクのあるスープに、野菜・卵・魚介類・肉とたっぷりの具がすごくおいしい!
しかも麺は春雨なのでさっぱり食べられます。
やっぱり熊本にきたらこれを食べないとね
娘が気に入ったらしく、残ったスープまで飲み干してました^_^;
そしてこのお店の名物が坦々麺なんです。
店内にはこんな張り紙が!
私、辛いものは得意ではないので、坦々麺って食べたことがないのですが、
このお店のは別格!!
案内にあるように、ゴマの風味がすばらしいんです。
本当のゴマの香りってこういうものなのね!っと感動しました。
メインに食べていた旦那はけっこう辛さもあるよ、と言っていましたが私はそれほど辛味を感じませんでした。
とにかくゴマの香りとスープのうまみが勝っていて、どれだけでも食べられる感じでした。
あまりのおいしさに、限界以上食べてしまって、しばらく動けなくなるほどで^_^;
ほんとこんなお店、うちの近くに欲しい!!です。
中華料理ってなかなか外食で行けなくないですか?
美味しいところは高かったり、かといって入りやすいファミレス系のところは味がイマイチ。
このお店は安い上に本格派の味ですから。
熊本に行ったら絶対に行きたい超オススメのお店です
応援よろしくお願いしまーす