初詣でのこのしまアイランドパークの入園券が当たったので、早速行ってきました~!
能古島(のこのしま)は、福岡市姪浜から船が出ていてわずか10分で到着、1週12kmの小さな島です。
対岸には福岡市の都会のビルが見える距離なのに、自然を満喫できるのがいい所です。
- レインボーのこ
こんな船にのって、いざ能古島へ~
といっても乗船時間は10分なので、あっという間に到着~~(^_^;)
目的地ののこのしまアイランドパークは、渡船場からちょうど島の反対側なので、島内で運行されている西鉄バスにのって行きます。
が、着いてみてビックリ。冬の期間は入園料が割引されているそうで、大人1000円→500円だそうで。
チケットを持っている方としては、旬の季節に来た方がお得だったかもですがしょうがないですね~。
旬の季節は娘が部活で忙しくて来れないでしょうしね。
春だと園内はいろんな花が咲いてキレイらしいですが、冬場は水仙のみ。
でもその日本水仙も、1面に咲き誇る姿はキレイでしたよ~~。辺りは水仙のいい香りで包まれてるし^^
斜面に植えられていて、下には海が見えてとってもいい景色でした^^
園内では手作り!?のブランコに娘がハマりまくり!
小さい頃からリアルハイジと呼ばれるほどブランコをやりまくっていた娘です。
大きな木に竹が2本横に渡してあって、そこに綱をつけたブランコなんです。
その綱の長さがかなり長いものがあって、公園にあるブランコの2倍はありそうな長さで。
ブランコの綱の長さが長いと円周が大きくなるから、大きく揺れることになるわけで、娘はおもしろ~いと大喜び!
私もちょっと乗ってみましたが、大きく揺れるので酔いそう?気持ち悪くなりそう?でちょっと乗ってすぐ降りましたよ(^_^;)
動物もいて、羊やウサギに触れ合うこともできます。
ウサギは囲いの中が広いので、ピョンピョン走るウサギの姿が見れてカワイイかったな~^^
砂場もあって、砂場を掘っているウサギも普段見ることがなくて新鮮でした。
あとは投げ縄(輪投げではなく、縄の輪だったので)してみたり、売店で買った竹トンボをとばしたり、のんびりとした空気の中遊んできましたよ^^
年中無休のパーク内、お正月でも我が家のように来ている人がチラホラいましたし。
売店では能古島の名物のサイダーを飲みました
左のペットボトルはお土産で買って帰ってきてまだ飲んでませんが~。
島内は甘夏の産地だそうで、中央のは甘夏風味のサイダー、右側は純粋なサイダーです。
このサイダー、美味しかった~~!
甘夏風味のサイダーには、目に見える甘夏の小さなつぶつぶが入っていました^^
バスの中からも甘夏?かどうかわかりませんが、かんきつ類畑がいっぱい見えましたし。
他にもうどんなど能古島名物があるそうです^^
またバスに乗って渡船場に戻って昼食を。
事前にお店は調べていたのですが、なんせお正月なので営業しているかどうか不安でしたが、2日から営業しているということで、食事にありつけました~~。
船着き場のすぐそこにある、お店「雑魚(ざっこ)」さんへ。
漁師料理を食べられるお店です。
1番人気の雑魚定食を頼みました。事前に調べて量が多いらしいと知っていたので、3人で2人前を頼んで分けましたよ。
メニューには刺身定食と書いてあるのに、どちらかというと煮魚がメインのような?^^
突き出し、小鉢(お正月らしく黒豆でした)、アナゴの煮たもの、白身魚のフライ、そしてお刺身、煮魚、ごはん、お吸い物、漬物 と出てきてお魚のコース料理かも。
魚料理はどれもとても美味しい! 刺身はどれも身がプリッとしててしっかりした歯ごたえがあって鮮度が高い証拠でした。
- この日の煮魚
この日はおそらくタイ?のカマの煮つけともう1匹細長い魚の煮つけでした
この煮魚がまた美味でして~。
普段家では、煮魚をあまり食べない娘がおいしい!!とかぶりつき。
カマなんて骨が多いところは絶対食べない娘が、身のあるところを探して食いつく食いつく!!
けっこう甘めで、濃い煮汁なのに、全くしつこくないんですよね。
私の予想だと、砂糖ではなくざらめ?水あめ?で甘みを出している気がします。
とろみがあってコクのある甘さだったので。
カマの身を探しながら食べるので、3人で無言でモクモクと食べてました。まるでカニを食べる時のように(笑)
その日にある魚で定食を作るので、時期が違うと中身も全く違うようですね。
今回はお正月にきたのでカマでしたが、もっとお魚がドド~ンと出てくる日もあるようです。
そんなわけで満足の昼食を食べたあとは、1時間に1本の船に乗って帰ってきました。
けっこう歩いたので疲れましたが、のんびりしつつ楽しい休日でした^^