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《NY市場・1月4日の結果》
『DAW平均』;11691.18(+20.43) 『ナスダック指数』;2681.25(-10.27) 『S&P 500』;1270.20(-1.69) 《シカゴ日経平均先物》;10395.00(+60.00) 《為替》;1$=¥82.0350(+0.3000) 《WTI原油先物》;$89.30(-2.25) 『CISCO SYSTEMS』NQ(CSCO) 終値;$20.52(+0.03) ☆4日のニューヨーク株式相場は、米景気回復期待などを背景におおむねしっかりに推移し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比20.43ドル高の1万1691.18ドルで終わった。ダウの上伸は3営業日連続。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は同10.27ポイント安の2681.25と、反落して終了した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3576万株増の10億9404万株。 この日も前日に引き続き米景気の先行きに対する楽観的な見通しがダウを下支えた。 また、米商務省が発表した昨年11月の製造業受注が2カ月ぶりにプラスに好転したことも支援材料。ただ、最近の上昇傾向の後を受けた利益確定の売りに加え、対ユーロなどでドル高が進行したことが上値を抑えた。 個別銘柄を見ると、アルミ大手アルコアは、投資会社による買い推奨などを受けて急伸、約4.6%高で終了。 また、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターは好調な販売実績を支援材料に上伸、約2.3%高、約0.8%高でそれぞれ終わった。 一方、小売り・流通大手スーパーバリューやセーフウェイは金融大手モルガン・スタンレーによる投資判断の引き下げを受けて急落、それぞれ約6.4%安、約3.8%安で引けた。 このほか、マクドナルドやコカ・コーラも値を下げ、約3.0%安、約2.1%安でそれぞれ終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 5, 2011 07:10:17 AM
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