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ルゼルの情報日記

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April 19, 2014
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☆『ベニスの愛』『ラストコンサート』『星になった少年』といった感動の名作から、『テンタクルズ』『殺人魚フライングキラー』などのパニック・サスペンスでありながらスウィートなメロディが展開する作品など、彼独特のメロディの応用で人気の巨匠、ステルヴィオ・チプリアーニ。

チプリアーニの作品、それも日本公開作品の中で、絶大な人気を誇る、ファンには有名な名盤でありながら、未だCD化が叶っていなかった作品がある。それが1979年作品『コンコルド』だ。
LPがかつて日本のポリドールから発売されたのみで、特に、新しいファンには、伝説の作品と化していた。

そんな『コンコルド』が、ドイツのサントラ専門レーベル、クリス・サウンドトラック・コーナーでCD化!
当レーベルは、これまでも『黒い霧の警察』『Papaya Dei Caraibi』『デビッド・ジャンセンの黒い標的』といった刑事アクションから異色エロス・ホラーなどの題材で美しいメロディが炸裂する名作を紹介してきており、満を持しての『コンコルド』発売といったところ。

なお、今回のタイミングでは、もうひとつ、過去に選曲盤『モア・アモロッサ! チプリアーニ』で収録されるも、フルCD化は初となる、エロティック・エキゾもの『Orgasmo Nero』もリリース。
チプリアーニ・ファン、スウィートでグルーヴィなイタリアン・サントラ・ファンにたまらない状況となっている。










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Last updated  April 19, 2014 07:18:20 AM
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