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テーマ:競馬予想(62055)
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☆最近にしては珍しく粒ぞろいの上位拮抗した有力馬が集まった。
それぞれ対戦していないところがミソとなるが、照準にしているのが”皐月賞”なのか”ダービー”なのかも考慮して予想を組み立てた。 《皐月賞*G1予想》 ◎17番;トゥザワールド(川田) 〇3番;クラリティシチ―(内田) ▲7番;トーセンスターダム(武豊) △1番;ワンアンドオンリー(横山典) △2番;イスラボニータ(蛯名) △18番;ウインフルブルーム(柴田大) △12番;タガノグランパ(石橋) (馬連) 17-3,7,1,2,18,12 (3連単) 17→3→7,1,2,18,12 《見解》 ◎17番;トゥザワールド ◇休養明け、初の長距離輸送、初の中山コースの競馬という条件も難なくクリアしてクラシック王道の弥生賞を制覇した。 先行して押し切るスタイルで、他の有力馬とは違いレースは有利運べる。 それに馬場状態が悪いと言われている現在の中山重賞を勝っていることは大きなアドバンテージと言えよう。 トゥザワールドは、ダービーよりは皐月賞の方が適性が高いという印象を持っている。 〇3番;クラリティシチ― ◇普通なら対抗はイスラボニータとかトーセンスターダムなのだろうが、ここはあえてスプリングステークス3着で皐月賞の出走権を勝ち取ったクラリティシチ―を抜擢した。 この馬は6戦してすべて3着以内に入っているが1勝馬でもあり印象が薄いかもしれない。 しかしすべてのレース0.2秒という僅かの差の中での結果であって力負けしておらず安定感がある。 しかも”イスラボニータ”とは重賞を含め2回対戦していて、結構強いところと当っていることになる。 スプリングステークスも前までレースを進め最後にアジアエクスプレスに差されて3位となったが積極的なレースをしていたことは今後にも十分つながるものと思う。 内枠の良枠を引いたことでも、レースの流れひとつで浮上する可能性は十分含んでいる。 ▲7番;トーセンスターダム ◇目下3勝無敗で、3戦とも上り最速を記録している。 ただ、目標は明らかに”ダービー”であることはうかがえる。 3戦とも京都コースの競馬で直線に坂のあるコースでの経験がないのは不利と言えよう。 ただ以前より競馬関係者の間では評判が高く、能力の違いから次元の違う力を発揮することがあるかもしれない。 △1番;ワンアンドオンリー ◇前走弥生賞では最後に強襲して差のない2着となった。 ラジオNIKKEI賞1着の実力は本物だったと言えよう。 △2番;イスラボニータ ◇4戦3勝で負けたのは”ハープスター”にだけで重賞も2勝している。 ただその重賞も東京コースでのものであり明らかに目標は”ダービー”だと思う。 共同通信杯からローテでは皐月賞は相性が悪く、連対したのは10年遡っても”ゴールドシップ”だけである。 △18番;ウインフルブルーム ◇前走トライアル若葉Sで1番人気で2着となったが、朝日杯を始め重賞でも3着以内に入っており、逃げ先行という自分でレースを作れる強みもあり、有力勢が後ろで牽制でもすればチャンスがあるかもしれない。 血統的にも2000Mは何ら問題はない。 △12番;タガノグランパ ◇短い距離での実績しかないので敬遠しがちになるが、ラジオNIKKEI賞でも5着になっており、しかも血統は”キングカメハメハ”に”スペシャルウイーク”なので距離が伸びても問題がない。 2000Mの距離は”ラジオNIKKEI賞”1戦のみしか走っておらず人気の盲点となり”穴馬”となるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 19, 2014 04:39:53 PM
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