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☆人気アイドルグループ・乃木坂46が30日、東京・明治神宮野球場で『真夏の全国ツアー2016 ~4th YEAR BIRTHDAY LIVE~』最終公演を行い、28・29日公演とあわせて3日間で持ち歌全112曲を歌いきった。 アンコールでは16枚目のシングル(タイトル未定)を11月9日にリリースすることを発表。 キャプテンの桜井玲香は「詳細はまだまだ決まっていないので、どんなメンバーが歌うのか、いろんな想像をしながら待っていただけたらと思います」と呼びかけ、3万5000人の観客を沸かせた。 乃木坂46の『BIRTHDAY LIVE』は、2012年2月のCDデビューから発表してきた全楽曲を披露するのがコンセプト。シングル15枚、アルバム2枚の全112曲を3日間に分け、初日は1st~5thシングルと1stアルバム収録曲を、2日目は6th~9thシングルと2ndアルバム収録曲を披露してきたことから、最終日は生田絵梨花がセンターを務めた10thシングル「何度目の青空か?」(2014年8月発売)からスタートした。 6月から始まったツアーには体調不良で参加していなかったキャプテンの桜井が神宮3daysに間に合ったことから、西野七瀬は「玲香もそろってできたのがうれしい」と喜ぶと、桜井は「ライブができないのはめっちゃ寂しかったから、ここに立ててめっちゃうれしく思いまーす!」と元気いっぱいに体全体を使って復活をアピールした。 6月に卒業した深川麻衣が最初で最後のセンターを務めた14thシングル「ハルジオンが咲く頃」(3月発売)のセンターを誰が務めるのか注目されるなか、歌い始めたのは深川の愛称「聖母」の名付け親・川後陽菜。球場が歓声に包まれるなか、ファンの事前の呼びかけにより、アリーナは黄色一色、スタンドは白一色に染まり、ペンライトの光で巨大なハルジオンを咲かせて楽曲の感動を増幅させた。深川のソロ曲「強がる蕾」は、メンバー全員の合唱で披露した。 川後は歌唱後「センターをやらせていただくのは不安で緊張したんですけど、大好きなまいまい(深川)のポジションをやらせていただき幸せでした」と一礼。 「スタッフさんに(センターと)言われて最初に連絡したのがまいまい。『うれしい。頑張ってね』という言葉をもらえて頑張ろうと思った。私の歌がまいまいに届いていたらいいな」と喜びをかみしめていた。 本編最後のパートでは、ミュージカル調の楽曲「命の真実 ミュージカル『林檎売りとカメムシ』」を生田絵梨花とミュージカル俳優・坂元健児がデュエット。ラストの最新15thシングル「裸足でSummer」(7月発売)では、ファンが両手でペンライトとタオルを高々と掲げ、声を枯らしながら合いの手を入れると、1期生最年少18歳のセンター・齋藤飛鳥は感極まり、歌唱中から大粒の涙をこぼした。グループ名にちなんで460発の花火も打ち上がり、華々しくバースデーライブと全国ツアーを打ち上げた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 31, 2016 12:53:32 PM
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