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☆AKB48の渡辺麻友(23)、柏木由紀(25)ら3期生が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場での初公演から10周年を迎え、『3期生10周年公演』を開催した。 公演冒頭で渡辺が10年前の自身を自虐的に再現する芝居で沸かせたのを皮切りに、終始笑い声があがる公演となったが、アンコールで田名部生来(24)が卒業を発表。 「大好きなメンバーに見守られながら発表したかった」と泣きながら明かすと、仲川遥香(25)ら同期の卒業生たちは「早くこっちに来なよ」「卒業公演に出たい」「呼んでね」と売り込み始め、劇場は笑いに包まれた。 公演冒頭、3期生の10年を振り返る映像が終わると、ピンクのコートを着て椅子に座り、うなだれたまゆゆが登場した。 「今日病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら、足のすねの骨にひびが入っていたんです。ううっ…なので、今日から1週間劇場公演をお休みします。ううっ…」と泣きまねし、10年前、劇場デビュー早々に足のけがで離脱することをファンに報告したシーンを自虐的に再現する小芝居からスタート。 ファンが大爆笑するなか「でも…今日は元気でーす!」と宣言し、記念公演の幕が開いた。 3期生は2007年4月8日に劇場デビュー。この日は当初在籍していた13人のうち、現役の渡辺、柏木、田名部、HKT48に移籍し、今月10日に卒業する多田愛佳(22)、OGの仲川、片山陽加(26)、仲谷明香(25)、松岡由紀(29)の8人が出演した。 冒頭4曲を立て続けに披露し、16人の紹介ソング「ワッショイB!」を8人で披露するなどしたメンバーは息を切らしながら自己紹介。 それぞれ10年前のキャッチフレーズを照れながら披露し、柏木は「チャーミングーな女の子を目指してます。ゆきりんこと柏木由紀です」と自己紹介すると、「チャーミングな女の子って何?」と自らツッコミを入れ、「全力で踊った結果、早々に衣装を壊しました」と自己申告して沸かせた。 昨年末に移籍先のJKT48で卒業した仲川は、今でもインドネシア・ジャカルタを拠点に活動。 2日前に帰国したという仲川は「これまでCMの数は29本。レギュラーは3本」と報告すると劇場はどよめき、柏木は「はるか様! 売れっ子!」とはやし立てた。 ユニット曲コーナーで柏木の代表曲の一つ「てもでもの涙」のイントロが流れると、同曲のオリジナルメンバーで、出演が予告されていなかった4期生の卒業生・佐伯美香(27)がサプライズ登場し「みかちぃー」の大歓声が飛び交った。 卒業後は運営会社のAKSで総務をしている佐伯が当時の衣装で熱演すると、仲川は「全然事務の人に見えなかったよ!」と称賛。 さらに、先月10日に第2子を出産したばかりの菊地あやか(23)もMCのみの出演で駆けつけ、ファンを喜ばせていた。 アンコールでは、胸にデカデカと「初日」と書かれたチームBカラーのブルーのTシャツで登場。 2009年の『第2回リクエストアワー』でチームBの「初日」が1位になったことを記念し、当時ファン有志が制作してメンバーにプレゼントしたものを「リスペクトしてまんま作った」(柏木)ことを明かした。 ここで最後のゲスト、チームB立ち上げ時期にチームAから移籍してきた1期生・浦野一美(31)と平嶋夏海(24)が登場。 「3期生、10周年おめでとうございます!」と祝福すると、ステージ上で円陣を組み、浦野の「せーの!」の音頭で「いつも 感謝 冷静に 丁寧に 正確に みんなの夢が叶いますように チームB!」のかけ声一発「初日」を歌い、大盛り上がりとなった。 ラストは「白いシャツ」で締めくくり。 メンバー11人が背中を向けると、白いシャツに赤いテープで書かれたメッセージ『共に迎える11年目の初日』が完成。11年目も仲間と共に、目標に向かって歩んでいくことを誓った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 9, 2017 09:14:58 AM
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