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ルゼルの情報日記

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April 29, 2017
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☆高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組、4月27日(木)の生放送では、「ベスト3先生」コーナーにお笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦さんが登場。
ラジオパーソナリティやDJなど多岐にわたり活躍している大谷さんに“華麗なる曲紹介の仕方”を教えてもらいました。

番組開始から1年、いまだに曲紹介が苦手でイントロの迫ってくる感じにいつも焦ってしまうというたかみな。それを聞いた大谷さんから「これから先どんどん機械化が進んでいくのに、機械と人間が“正確さ”で競ったってしょうがない。人間じゃないと出来ない味のある曲紹介を目指してほしい」と熱い励ましも。

“間違ってもいい”“自分の思うスタイルでいい”という大谷さんの曲紹介のスタイルは独学で形成していったのだとか。
「本当に音楽が好きで、曲への“愛”をぶつけているだけ」と話す大谷さんが挙げた曲紹介のポイントは、“人がへぇーってなる情報をはさむ”“さりげなく自分のメッセージを入れてみる”“歌詞の解釈をしてみる”の3つ。

情報をはさむという手法は、大谷さん曰く「曲と繋ぎ合わせるという意味ではDJと同じ。誰でも出来る」と言い、早速そのお手本としてBIGMAMAの「MUTOPIA」を曲紹介。イギリスの心理学のある実験での話でグッと興味を引いておいて、そこからパズルのピースがピタリとはまるかのように楽曲へ。矢継ぎ早に出て来る大谷さんの豊富な知識と饒舌ぶりをまざまざと見せつけられ「無理無理! 凄いを通り過ぎてる!」と早くも舌を巻くたかみな。

続いて“自分のメッセージを入れる”コツを織り交ぜながらフレンズの「塩と砂糖」を曲紹介。人気アニメ「機動戦士ガンダム」で衝撃を受けた話題から戦争のこと、そして寄ってたかって叩く昨今のネット社会のことなど流れるように話を展開(その間僅か1~2分!)。さらには、「正しいことよりも、今の時代、楽しいことを求めることのほうが大事なのかもしれない……」と物事を許す“寛容さ”に繋げたところで楽曲がかかるという職人技を目の当たりにしたたかみなは思わず息を飲んでいました。

ここまで2曲お手本を見せてもらったところで、たかみなも実際に曲紹介をやってみることに。たかみなは、“ぱるる”こと島崎遥香さんの人柄やエピソードに触れてからフレンズの「塩と砂糖」を曲紹介。彼女らしさ溢れる内容に「やるじゃない!」と大谷さんはベタ褒めしつつ、たかみなとぱるるの友情をフレンズにうまく繋げて締めるというさらに上を行く先生ぶりを披露。

そして、Lily Allenの「Smile」や10ccの「I'm Not In Love」の曲紹介を交えて、“歌詞の解釈をしてみる”ことの大切さをレクチャー。特に洋楽の曲紹介は、歌詞の内容を知ることでより深みが増すのだそうです。とはいえ、難しく捉える必要はなく「自分なりの解釈でいい」と大谷さん。

マーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で、母親の死に直面する男の子のシーンで流れる10ccの「I'm Not In Love」の歌詞世界と男の子の心情を大谷さんが紹介しはじめると、感動のあまり泣き出してしまうたかみな。

大粒の涙を流しながら「映画も観たいし、曲も聴きたくなっちゃった! 大谷さんの紹介する曲は好きになっちゃう……」と、聴く人の心を揺さぶる曲紹介テクニックにたかみなは感銘を受けていました。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2017年4月27日放送より)


※『I'm not in love』は’75年全米2位の大ヒットで10ccの代表作、作曲者のグレアム・グールドマンは、ホリーズの大ヒット『バス・ストップ』の作曲者としても有名※





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Last updated  April 29, 2017 06:46:32 AM
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