|
テーマ:今日聴いた音楽(74042)
カテゴリ:AKB48グループ・坂道シリーズ
☆日向坂46の四期生、正源司陽子(17)が、8日発売のシングル「君はハニーデュー」で初センターを務める。 今作から初めて選抜制が導入され、22年9月加入の四期生が合流。フレッシュなニューヒロインが、変化の時を迎えるグループの先頭に力強く立つ。 正源司は表題曲初参加でセンターに抜てきされた。選抜発表を振り返り「まさか自分が、と思いました。選抜制が導入されて最初のシングルが、私でいいのかなって」。 不安な気持ちの中、真後ろのポジションにいる丹生明里(23)から「心細くなったら後ろを振り返ってね」と励まされたという。 「センターだと目の前で踊ったり歌ったりしている人がいなくて、周りに誰もいないんじゃないかって気持ちになってしまいがちなんです。でも、後ろを向けば大好きな先輩方や同期が笑顔で支えてくれる。すごくうれしい言葉でした」とほほ笑んだ。 同曲は好きな人を“ハニーデューメロン”に例え、まっすぐな恋心を表現したポップなナンバー。4月に横浜スタジアムで開催した「5回目のひな誕祭」で初披露し、フレッシュなステージを届けた。 「初披露はすごく緊張しましたし、顔にも出てしまっていたんですけど…。でも、楽しいって気持ちが一番にあったんです」とにっこり。 「客席の皆さんが曲の主人公で、(メンバーが)その相手だと思ってパフォーマンスしたら、楽しい気持ちが互いにどんどん芽生えていく感じがして。ライブを作るってこういうことなんだって思いました」。 曲中には歴代楽曲のセンターがそれぞれフィーチャーされる場面もあり、グループ一丸となって新センターの背中を押す。 「『ひな誕祭』でこの曲の前に1人でスタンバイする演出があったんですけど、(佐々木)久美さんや(加藤)史帆さんたちが『よーこ(正源司)いけるよ! かわいいよ! 頑張れ!』って叫んでくださったんです」。 イヤモニ(ライブなどで使用するイヤホン)を突き抜けて聞こえた大声援に「すごくうれしくて、勇気づけられました」とほほ笑んだ。 透明感のあるビジュアルに、純粋でまっすぐな内面が魅力の17歳。 自身のアピールポイントを聞くと「私、ファンの方に『どこが好きか聞かれても答えられないけど、なんか好き』って言ってもらうことが多いんです」と照れ笑いした。 「私の何が皆さんに届いているのかは分からないんですけども…。そういう雰囲気は残していきたいです。これからも『なんか好き』って思ってくださるとうれしいです!」。 四期生がグループに加入して1年半が過ぎた。 新体制に踏み出したタイミングで大役を任され、「『私にもできることがあるんだ』って思えたんです」と語った。 周囲の温かさに支えられ、不安を消して前を向く。 「いつかは、陽子に任せておけば安心と言っていただけるような人に成長したいです。『日向坂やっぱり最高だな』って皆さんに思ってもらえるよう、全力投球で頑張ります!」。 頼もしいニューヒロインがグループの明るい未来を照らしていく。 ◆正源司陽子(しょうげんじ・ようこ) 2007年(平19)2月14日、兵庫県生まれ。 愛称「しょげこ」「よーこ」。 空手歴6年以上で、中高は吹奏楽部でフルートを担当。 身長157・5センチ。血液型B。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 11, 2024 04:59:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[AKB48グループ・坂道シリーズ] カテゴリの最新記事
|