妻の実家の解体作業が始まるのは今月末。
家の中にはまだ処分する不用品が山ほどある。
業者任せにすればいいのだがお金がかかる。
家屋を解体して更地にする金額が260万円、
木製のタンスや棚は解体料金に含まれるが
日用品などの処分品1立方mにつき6,500円は別途料金。
布団1枚でも1立方mになっちゃうし
法事用みたいな座布団でも10枚でそれぐらいになる。
それを少しでも安くするために奮闘中なのである。
今週は月曜日に続いて本日金曜日も休んだ。
朝からクリーンセンターに布団5枚と座布団10枚を運んで
処分代600円を支払う。
布団は真空圧縮するので軽のアルトにこれだけ全部乗るのだ。
休みの日はこういう作業の繰り返し。
業者に頼むよりは安く済むのでやれることはやらないと。
僕の実家を片付けた時は本当に急だったし膨大な処分品があって
選別してる暇もなく全て処分しちゃったので
今回の妻の実家の処分では彼女が納得できるようにしてあげたい。
【僕の実家を片付けた時のブログ】
彼女の実家の仏壇も当初は処分するような感じだったけど
「これは俺らの家に持って行こう」と僕から提言したら
「いいの?」という返事が返って来たので
”本当は処分したくないんだけど俺に気を使ってたんだな”と感じた。
とにかく何でも彼女の思い通りにしてあげたい。
ワタクシは彼女の下僕、ドライバーさんなのである。
(ドライバーさん、最近ニュースで聞いたことあるな...)
仏壇を僕達の家に持って来て和室に置いたら
毎朝毎晩、彼女はお線香をあげてチーンしておる。
彼女はおばあちゃんっ子だったから礼儀正しく
一昔前の奥ゆかしい大和撫子のような性格なのである。
本来ならば僕のようないい加減な怠け者と結婚すべきではなく
真面目で育ちも良い男性と生涯を共にするのが相応しい女性だが
まあ正反対だから上手く成り立っているのかどうかは知らんが
僕は彼女が毎日毎日笑ってくれてればそれでいいのだ。
(もっと収入があればええんだがな! ~妻の心の声)