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カテゴリ:その他
さて、今回のお題はウッドデッキ。
ウッドデッキに求めるものとして、狭いリビングダイニングを補う延長空間としたいことです。 気候のよい週末には、ここで朝ごはんを食べたり、バーベキューをしたいですね。 そして二歳児のいる我が家ですから、備え付けのプールは無理ですが、ビニールプールで水遊びもさせたいです。 また、我が家は30坪の土地にギリギリいっぱい家を建て、クルマも一台分ちょうど入り、その余った分がウッドデッキとします。 緑が他にほとんど植えることができないので、ウッドデッキのところに、花や木を植えたいと思っています。 あと、屋外のいろんな物を置く収納スペースも。スタッドレスタイヤも置きたい。 たくさんの要望があります。 それらに対応するプランを検討しました。 それがこちら。 リビングダイニングからウッドデッキに出たところに、できるだけ広いスペースを確保することが、まず基本です。 ウッドデッキの西側の範囲は、クルマを定位置に停めたままでミニバンのトランクを開閉できるスペースが確保できることとしました。 花壇はリビングダイニングのまどから正面に見えることを配慮しました。 収納は、東側の一番奥。 高さはウッドデッキの床から40cmとして椅子として使える高さにしました。 そこに65cmのタイヤを置くために、ウッドデッキの床よりも深いところまで枠を作ります。 タイヤはビニール袋に入れて、そこに入れます。 もう一つの収納は、樹脂のボックスをそのスペースに入れて、その中にバーベキュー、キャンプ道具等を入れます。 外から見たら、木で作られたベンチにしか見えない、といった感じです。 樹木は、高木をせめて二本は植えたい、と思っていました。 一本は、ウッドデッキの西側からギリギリ外れたところ。 トランクの開閉のときに木が一本あっても邪魔にはならないと思います。 南側の隣地と二階のバルコニーと中間に配置しました。 ここの樹木は、クルマに悪影響を与えないもの。 そして冬の明るさの確保、新緑を考えると、落葉樹がいいです。 花も紅葉も綺麗なハナミズキをここに考えてます。 もう一本は、ウッドデッキの動けるスペースを確保するために、できるだけ東側、そして南側がいい。 とは言っても、収納の出し入れができないといけない、リビングダイニングからも緑を感じたい。 そのバランスからこの位置にしました。 本当はここにサクランボを植えたいのですが、成長が早いのでやめた方がいい、と造園屋さんに言われました。 で、イロハモミジかな、と思っています。 水栓は、ウッドデッキの南西の隣。ハナミズキと同じくウッドデッキから外れたところに、立水栓と水受けのパンを設置します。 そしてウッドデッキの上でも水を使えるように、花壇の隣に水栓を設置します。 それと更なる収納。 駐車場側から床下のところにものを入れられるようにしたいと思ってます。 あと、夏はタープを張れるように、二階のバルコニー手すりと、南側の隣地との境に作る壁にフックを付けようと思っています。 そして材を何にするか。 知り合いでレッドシダーで作られた方が二人いますが、毎年、ササクレをサンドペーパーで削って、そして塗り替える作業がとても大変、と言ってました。 まず、それはなし。 とある造園会社では、ウリンしかない、と言われました。 南方材で最も高いが、材質が圧倒的に良い、とのこと。 セランガンバツはササクレる、イペも時間が経つとササクレる、ウリンはそれがない。 そのお店で使っている10年経ったウリン、イペを触ると、説明のとおりでした。 で、ウリンにする予定です。 この写真は、10年程度経ったウリンの椅子。 あとは、工務店と造園会社の見積もりを提出してもらいます。 さて、どうなるか。 こちらに建築家と家を建てられている方々のブログが掲載されています。 参考になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.20 22:45:12
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