僕の好きな両国

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  白鵬の活躍は１年前に予言されていた？！

  さる１０月２９日に発表された大相撲九州場所の番付が話題を呼んでいる。時津風部屋で起きた不祥事「時太山問題」により、時津風親方が解雇されたことにより、西前頭１１枚目の時津海が突如現役を引退して、年寄「時津風」を襲名することになった。親方の欄に「時津風」が入ることから、師匠と現役の二重記載を避けるため、やむなく番付の時津海の欄に空白が発生した。幕内の番付の空白は１８７３年（明治６）以来１３４年ぶりの珍事だ。そして、もう一つの話題は、こちらもある種不祥事がらみといえるが、朝青龍が出場停止となっていることもあり、２７場所守った東正横綱の座から西に回り、白鵬が初めて最高位に就いた。白鵬は、先場所西正横綱であったが朝青龍が不在であった為、東正横綱として戦い賜杯を受けた。もしかして、と思って僕の過去の記事を検索したら、１年前の１０月のある日の日記にこんな記事を書いていた。その日、僕は相撲の神様とされる野見宿禰を祀る「野見宿禰神社」を訪れた。天気が良く、抜けるような青空だった。何気なく空を眺めた僕の目に飛び込んできたのは、青い空に真っ白な「鳳凰」の姿だった。大空に羽ばたく真っ白い鳳凰＝白鵬翔　（こじつけちゃった！）＊鵬：〔「ぼう」とも。「荘子（逍遥遊）」の語〕中国の想像上の鳥。翼長が三千里あり、一飛び九万里という大鳥。おおとり。（goo辞書より）＊鳳凰（ほうおう）といえば、神輿とか、地上に出現した極楽浄土といわれる平等院の鳳凰堂を思い浮かべる。鳳凰は、中国の伝説の鳥で、良政が行われているときに出現するといわれる瑞獣のひとつ。礼記では麒麟・霊亀・応龍とともに四霊と総称されているそうである。やはり、これは今日の白鵬の最高位昇進の兆し（サイン）だったのかもしれない。。。！天空に舞う白い鳳凰僕が真っ先に思い浮かべたのは此れ（心が貧しくてすみません。。。）野見宿禰神社歴代横綱の碑に新たな歴史が刻まれた！ちなみに、これが野見宿禰（両国国技館内相撲絵　「野見宿禰（のみすくね）と当麻蹶速（とうまのけはや」）＊『日本書紀』によると、垂仁天皇の七月七日、出雲の野見宿禰と大和の当麻蹶速の豪雄同士が天皇の御前で相撲をとり、熱戦の末、宿禰が蹶速を破ったと伝えられる。宿禰神社は今も相撲の神として力士の信仰を集めている。さて、１１月１１日に開幕する大相撲九州場所で白鵬はどんな活躍を見せてくれるのだろうか？そしてそれを撃墜する三役および思わぬ伏兵が現れるのだろうか？開幕が楽しみである。

  November 2, 2007

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  宇宙からのメッセージが？！

  休みだというのに慌しい一日を過ごし、すっかり暗くなり帰宅の途中のこと。ふと空を見上げると、妖しい光が空から降りそそいでいる。こ、これは宇宙からのメッセージか？と思い、光が差している場所を目指す。しかし、そう簡単にその地点にたどり着けるわけもなく、あきらめて帰宅。ＴＶのニュースをみてわかった！宇宙からのメッセージではなかった。地上から放たれた光だった。「光の新東京タワー」だという。２０１１年度に完成を予定する「新東京タワー」（６１０メートル）の実際の高さを体感しようと、建設予定地の東京都墨田区押上でサーチライトを使って夜空に光のタワーが描かれたものだった。この企画は一年越しのもので、地元のみなさんが企画し、約３００の住民や団体から寄付を募って実現したそうです。午後８時、予定地に設置したサーチライト９台で、新タワーの脚に見立てた光の束を上空に向けて放ち、東京タワー（３３３メートル）の高さで光を交差させてから光をさらに伸ばして６１０メートルの上空で交差させることで新タワーの高さを表現したという。それを知らない僕は必死に光を追いかけたのだ。ま、いい運動になったけどね。これが宇宙からのメッセージだったらロマンチックだったのにな。一応、こんなものだったようです。『新東京タワーの夢、サーチライトで夜空に描く (読売新聞)』

  October 6, 2007

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  両国界隈～夜に「演出」が活きる

  ここのところすっかり秋の気配。夏バテだった僕にとっては喜ばしいけれど、秋がさっさとやって来て、気がついたら冬になって、なんていう展開が目に浮ぶ。下町の夏は行事盛りだくさんだったけど思うように取材もできずじまい、そんなことを反省しつつ帰宅途中に総武線から外を眺めていたらこんな風景が目に飛び込んできた。西口改札口から両国駅を飛び出し、隅田川へ向かう。隅田川テラスへの階段を駆け上がり、テラスへ。隅田川テラスがライトアップされてる。なかなか、いいんじゃないかい。秋の夜長は、隅田川テラスで涼しい風に吹かれながら絵を眺めるなんていうのもアリでしょ。その帰り、僕の大好物「田舎パフェ」で有名な和菓子やの「いがらしや」さんが閉店してしまい、店舗跡を改装していたのが気になり、国技館通りを通って京葉道路にでる。交差点から錦糸町方面に少し歩いたところがその場所であるが、「とらフグ亭」という店になっていた。数日前は、開店記念で格安でフグが味わえるということで長蛇の列だったという。店頭に水槽をあしらった明るい店構えは夜に映えるように考えられたいい演出だ。そのうち行ってみてもいいな。。。そう思いながら、京葉道路を歩く。「芥川龍之介生育の地」の碑を右にみながら歩いてゆき、ガソリンスタンドを過ぎたあたりで、通りをはさんだ向かい側がライトアップされている。「両国亭」で寄席をやっているようだ。ねぶたのミニチュアが入口に飾ってある。信号を渡って寄席の前までゆく。このマンションの一回にある寄席には、友人の紹介でしりあった、三遊亭とん楽さんが出演した時に遊びに来たことがある。その時は、僕の母校の両国中学校の先輩でもある三遊亭楽太郎さんも出演していて、腹黒い落語（噺）を楽しむこともできた。さて、今日は誰かな？「三遊亭神楽（さんゆうていじんらく）」と書いてある。あ～、なるほど、青森県青森市の出身なんだね。それで「ねぶた」をモチーフにしてるんだ！この神楽さんは、今秋真打に昇進したという。そして、あっちゃこっちゃで興行をしているらしい。ついでだからネットで検索した。以下、ご参考まで。落語好きな方は、行ってあげてください。両国寄席　～三遊亭神楽真打昇進披露興行～ 日　時　10月1(日)-10(水)　 　　17:30開場 18:00開演　　※神楽さんの出演は20時頃とのこと。場　所　お江戸両国亭　　　　墨田区両国4-30-4 　　　　両国武蔵野マンション1階　　　　└京葉道路沿い 本所警察署のならび　　　　03-3833-1789木戸銭　前売\1200　当日\1500出　演　三遊亭神楽ほか神楽さんのＨＰは、下記。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/6622/ついでという訳では決してありませんが、三遊亭とん楽さんのＨＰです。▼とん楽さんのＨＰアドレス　http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tonraku/それにしても、今夜は「夜に活きる演出」をいろいろと楽しめた。

  October 4, 2007

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  大相撲秋場所を明日に控えて。。。

  いよいよ明日から、大相撲秋場所が開幕しますね！その雰囲気を味わいたくて両国国技館へ。今日は、相撲博物館の開館日で、国技館の敷地内に人の影が見えるが、門が閉じられている。国技館の稲荷門の先にある通用門あたりが騒がしい。某政治団体がなにやら抗議をしているようだ。守衛さんに頼んで、門を通してもらい、相撲博物館へ。第６９代横綱白鵬の土俵入りで話題になった「不知火型」にちなんだ展示が行われている。国技館の敷地内で場所前の雰囲気を楽しんでから、一路「野見宿禰神社」へ向かう。今朝、白鵬が奉納土俵入りを行った、相撲の神様「野見宿禰」が祀られた神社だ。ここには、「歴代横綱の碑」がある。僕が神社を訪れた時に、年輩のご夫妻が散策に訪れていた。おせっかいにも「歴代横綱の碑」の薀蓄をたれ、神社をあとにした。あ、そうそう、待ちに待った「六十九代　モンゴル　白鵬　翔」の文字が刻まれていました。白鵬が横綱に昇進した時から時々、野見宿禰神社を訪れては、歴代横綱の碑を眺めて、「まだか。。。」と思っていた。本場所の直前までお預けかなと思っていたら、やっぱりそうでした！　ま、こうして、横綱の碑が更新されたのを見ることができたのはうれしいことです。明日からの秋場所には、東の横綱朝青龍がいません。そのため、西の横綱白鵬が東横綱として秋場所を戦うことになります。明日からの１５日間を見守って行きましょう。

  September 8, 2007

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  9/1 東京都慰霊堂～秋の大法要ふぉと

  昨日、９月１日の震災記念日に執り行われた秋の大法要のフォトを掲載します。今回は、堂内に入ることが出来ませんでした。正面の行事のお知らせ横網町公園中央に建つ東京都慰霊堂（震災記念堂）献花とお線香のセット（５００円）を持って慰霊堂へ慰霊堂の様子町内会のみなさんの奉仕による蜂蜜水のふるまい（みなさん、お疲れさまでした！）平和を祈る花壇（季節ごとにデザインがかわります）清澄通り公園側にズラッと露店が並ぶ（京葉道路から蔵前通りまで）たこ焼き買ってかえりました！横網町公園の対面にある浪花屋さんでたいやきをＧＥＴ！下町のグルメを楽しみました！

  September 2, 2007

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• 今日は震災記念日。

  大正12年（1923）9月1日（土）午前11時58分44秒。相模湾北西部を震源地とする大地震が関東一円を襲った。震度6〔マグニチュード8に相当〕。地震と同時に起きた火災により、東京の市街地のほとんどが焼けた。東京では文明開化の銀座レンガ街が崩壊。１２階建ての浅草凌雲閣も８階で折れるようにして倒壊。帝国劇場も全焼した。全壊家屋19,971戸。焼死者は55,353人。本所被服所跡では、38,000人の死者を出した。。。今日は、震災記念日。横網町公園内にある東京都慰霊堂では秋の大法要が執り行われる。お時間のある方は、１１時５８分４４秒に慰霊堂で黙祷が捧げられますので、多くの犠牲者に祈りをささげましょう。

  September 1, 2007

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  国技館が盛り上がってる！？

  夏バテの日々。。。ようやく復活の兆し。で、両国散歩しよって思って、ぶらぶら～。おやっ！？両国国技館が騒がしい！しかも、幟が立っている！でも、この時期に引退相撲でもあるまいし。。。近づいてみて判った！幟には「吉川晃司さん江」と書いてある。そう、今日は、吉川晃司のライブのファイナルの日だった。たくさんの人がならんでいる。番組の取材も。。。武道館ライブじゃなくて国技館ライブ。。。？そうか！今日は２４時間テレビで武道館は使えない。だから？KIKKAWA KOJI LIVE 2007　CLUB JUNGLE TOUR "TARZAN!" FINAL 8月18日（土）　両国国技館OPEN : 16:00 / START : 17:00Tour Members:　Gt. 弥吉淳二　Gt. 菊地英昭 (ex. THE YELLOW MONKEY)　Ba. 小池ヒロミチ　Key. ホッピー神山　Drs. 坂東慧 (T-Square) http://www.tkma.co.jp/tjc/kikkawa/schedule.html吉川晃司http://www.tkma.co.jp/tjc/kikkawa/

  August 18, 2007

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  夏だ！これから両国はイベントの季節！

  久しぶりの両国散歩。さっそく国技館では、「進級試験／親善相撲大会」が開催されていた。さらに、九月場所の入場券発売開始！朝青龍の問題があるものの、本場所が盛り上がることを願っています！そして、国技館通りへ。今日、明日の２日間、国技館通りでおまつりがあります。明日の夕方には盆踊りのオープニングで「両国Ｊａｚｚプロジェクト」によるジャズの演奏が聴けます。両国ＪａｚｚプロジェクトＨＰさらに、旧安田庭園では、「納涼の夕べ」と題するイベントが開催されており、夏の夕べを涼しげな庭園で堪能してはいかがでしょうか？夜は、地元のライブハウス「錦糸町アーリーバード」で大人の時間をお過ごし下さい！８月４日（土）女優　藤田三保子さんのシャンソンナイト。詳しくは、下記ＨＰでどうぞ！藤田三保子オフィシャルホームページ８月５日（日）ジャズボーカリスト「両国の華」　Ryo-ka☆さんのジャズナイト「納涼ゆかたライブ」。詳しくは、下記ＨＰでどうぞ！Ryo-ka☆公式ホームページ【女優　藤田三保子　シャンソンナイト】2007年8月4日(土) 開場 18:00 開演 19:30 １ｓｔステージ　１９：３０～２０：２０ ２ｎｄステージ　２１：００～２２：００ ミュージックチャージ　３，５００円 　（ご飲食代は別となっております） 場所　錦糸町「アーリーバード」 東京都墨田区亀沢３－１３－６　岩崎ビル２Ｆ ＴＥＬ：０３－３８２９－４７７０ ＪＲ錦糸町または地下鉄大江戸線　両国駅から徒歩約８分 亀沢４丁目交差点　山久飯店２階【ジャズボーカリスト　Ryo-ka☆　納涼ゆかたライブ】Ryo-ka☆　デビュー　１周年記念！ 『納涼　ゆかた ライブ !』 ★ Ryo-ka☆のデビュー１周年の日に地元アーリーバードで記念ライブをおこないます！ ★ 一緒にデビューした翠（みどり）さんとともに先輩のMAHOさんを迎えてゆかた姿で歌います！ ★ 皆さんも是非ゆかたでご来場ください！ 　Ryo-ka☆(vo) & フレンズ ★出演者 　　♪Ryo-ka☆(vo) 　　♪榎本任弘(b) 　　♪三島博行(ds) 　　♪朱恵仁(pf) http://sound.jp/keijin/ 　ゲストボーカル 　　♪ＭＡＨＯ http://www3.point.ne.jp/~maho-vocal/ 　　♪翠 ★会場 　錦糸町　アーリーバード 東京都墨田区亀沢3-13-6 岩崎ビル　２Ｆ Tel. 03-3829-4770 マップ http://www.geocities.jp/earlybird_mmp/eb4.html ホームページ http://www.geocities.jp/earlybird_mmp/05.htm ★開場１９：００ 　 開演１９：３０ 　 ★料金（税込） 　　MC \3000（セット料金） 　　（そうめん、ドリンク付）

  August 4, 2007

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  花火の妖艶・競演に酔いしれる！

  行って来ました！清澄通りから都会のビルの合い間に上がる花火で始まり、蔵前橋を渡りながら第一、第二の両会場の花火を存分楽しみました！そして、花火が終わったあとは、旨いもの食べました。平壌冷麺。あ～、いい夏の夜だった！

  July 28, 2007

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• 隅田川花火大会～開催されそうですね！

  今年も。いよいよ、夏の風物詩、両国の花火の日がやってきます。正式には隅田川花火大会といいますが・・・。年に一度、両国の沿道に何万人もの人が集まる一大イベントです。今年も暑い夏の夜にお腹の底から響く花火のド～ン、という音が楽しみです。両国の花火は、次のようにして始まったと伝えられています。享保１７年（１７３２）に起こった全国的な大飢饉や、江戸のコレラの流行などにより、八代将軍徳川吉宗は死者の弔いと悪病退散を願い、享保１８年（１７３３）５月、両国で水神祭と施餓鬼を行いました。その時の花火を打ち上げての川開きが両国花火大会の始まりといわれています。初期の頃は、花火師は「鍵屋」（六代目）でしたが、後に鍵屋から暖簾分けした「玉屋」が加わると花火を打ち上げるたびに「たまやー　かぎやー」という掛け声がかかるようになり、両者が競って花火を上げ両国の花火見物に来た民衆を大いに湧かせました。両国の花火大会は、何度かの中断の後、昭和５２年（１９７６）に再開され現在に至っています。今年は、３０回目の記念大会ということで、フィナーレに２つの会場で３０００発の花火が一気に上げれらるそうです。こりゃ、楽しみだ！公式ＨＰはこちらからどうぞ！！暑いから外はいやだ～という人は、テレビ東京の中継でお楽しみください！独占生中継２００７隅田川花火大会

  July 28, 2007

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  河童忌。

  すっごく盛り上がった大相撲名古屋場所があっというまに終わってしまった。それにしても琴光喜は、すごい気迫で頑張ったなぁ。やっぱり、一世一代の時っていうのがあるんだなって教えられたなぁ。僕も見習いたい！。それにもまして、朝青龍の優勝に対する執念というか執着というか、気迫というか、凄いものがあるなぁ。他の力士にもっと狡猾になって欲しいなぁ。そうじゃなけりゃ、迫真の勝負にならないんじゃないかな？なんて、ちょいと生意気でしたね。。。でもギリギリの勝負が観たいから。。。来場所の両国での大相撲、どうぞよろしくお願いします！さて、今日は芥川龍之介没後８０年目の河童忌だ。そこで、仕事帰り、日が暮れた両国駅東口の横綱通りから京葉道路へ。「芥川龍之介生育の地」の碑を目指した。芥川ゆかりの地ということでとりあえず祈りを捧げ、写真を撮影。すると、こ、これは！？ひょっとして芥川龍之介が登場か？と一瞬思ったけど、よく観たらカメラの設定スイッチが動いていたようだ。気を取り直して、もう一枚。今度は、綺麗に撮影できました！それにしても、いつもこうやってチャリが停まってるんだよね。ちょっとウザイ！一応、現在の生育地あとは、某おべんとうチェーンです。昔は釣具店でしたね。そのあとはコンビニ。まあ、芥川龍之介とちょっとだけ会話ができたような気がしたので、駆けつけてよかったです！

  July 24, 2007

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  芥川龍之介没後８０年　資料展やってます！

  今月２４日、両国で少年時代を送った芥川龍之介（あくたがわ りゅうのすけ、1892年3月1日 - 1927年7月24日）の命日「河童忌」を迎える。今年は、芥川 龍之介の没後８０年にあたることから何かと話題にのぼっている。先月２４日、芥川龍之介が書いたはがき４枚が新たに見つかったという報道があった。芥川が２０歳代の大正時代前半に、作家で友人だった久米正雄に宛てたもので、久米の作品に対する評価が書かれていたという。墨田区立緑図書館では、７月７日（土）～８月５日（日）の期間、１Ｆの展示スペースにおいて、資料展「本所育ちの作家、芥川龍之介」が開催されている。当時の様子や関連書籍などが紹介されており、なかなか興味深い。お時間のあるかたはどうぞ！

  July 9, 2007

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  大相撲名古屋場所初日。鵬勝ち、龍敗れる。

  いよいよ大相撲名古屋場所が開幕しましたねぇ。注目の新横綱白鵬の初戦は、同郷モンゴル出身の時天空が相手。立会い、張っていったが振りほどかれて両者が一瞬にらみ合う場面も、最後は新横綱が時天空を寄り切って記念すべき横綱初土俵は白星スタートでした。それを土俵下から見ていた東の横綱朝青龍は、なんと安美錦相手にあっさり土俵の外に足が出てしまう集中力の無さ。さてさて、今場所からの東西横綱対決の行方はいかに？◎　大相撲ゆかりもの　◎隅田川テラスに開設された隅田川テラスギャラリーの全景浮世絵の巨大レプリカも散歩を何倍も楽しませてくれる。その中に、相撲関連の絵も数枚あり、そのうちの一枚。旧両国大相撲国技館（元日大講堂）。原画は、明治四十三年六月十日印刷のものらしい。当時のレトロモダンな雰囲気が伝わってきます。

  July 8, 2007

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  元小結旭鷲山引退断髪式大相撲

  晴天の両国。青空にテンポの良い太鼓の音が響き渡る。呼び太鼓だ。午前１０時、両国国技館前は大勢の相撲ファン（いやおそらくは、大勢の旭鷲山ファン）が行列している。今日は、モンゴル人力士の草分け、旭鷲山の引退断髪大相撲の日だ。しかも、昨日第六十九代横綱として明治神宮で不知火型の土俵入りを奉納・披露した白鵬の国技館での初土俵入りの太刀持ちを務めるという（露払いは旭天鵬）。この日を迎えた旭鷲山は、国技館正面に整列し晴れやかで清々しい笑みを湛えていたのが印象的だ。実の弟のようにかわいがっていたといわれる白鵬が旭鷲山が髷をきるまでに横綱に昇進したことも笑顔から伺える。。。ようだ。旭鷲山のこれまでの活躍に敬意を表しこう伝えたい。「お疲れさま。ありがとう。」

  June 2, 2007

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  大相撲夏場所千秋楽～終わりよければすべてよし。

  しばらく相撲を観戦できなかった。また角界のいやな内幕話までスキャンダラスに報道されるなか、まさしく「終わりりよければすべてよし」という千秋楽であった。２大横綱の前哨戦のような千秋楽の横綱朝青龍と大関白鵬の対戦は、手に汗握るものでした。朝青龍はにらみをきかせ白鵬を迎え撃つ。白鵬は、不調を乗り切り先場所優勝を果たした勢いが続く上り調子、一方の横綱は１０日目に安美錦に敗れた後は１勝を重ねたのみで黒星が続く低迷状態。立会いはほぼ互角でぶつかり合う。白鵬は、得意の右四つで力がはいる。最後は、最後まで力を振り絞った白鵬が朝青龍を上手出し投げで決着をつけ、全勝で優勝に華を添えた。表彰力士を整理しておきましょう。優勝力士 【幕　内】白鵬（東大関＝１５勝０敗） 宮城野部屋 3回目 三賞力士 【殊勲賞】安美錦（東前頭４枚目＝９勝６敗） 安治川部屋 1回目 【敢闘賞】出島（東前頭１０枚目＝１２勝３敗） 武蔵川部屋 4回目 【技能賞】朝赤龍（西前頭８枚目＝１２勝３敗） 高砂部屋 2回目 なお、十両では、把瑠都が優勝した。来場所は幕内返り咲きとなり新たな旋風を巻き起こしてくれることを期待したい。成績は、１４勝１敗（尾上部屋 2回目）。 今年は、ばっちり撮影できた！白鵬の宮城野部屋は、僕の家の近所。国道１４号線を通り部屋に戻るオープンカーに乗った白鵬を待ち構える。喜びを隠せない白鵬は、満面の笑みで沿道からの声援に応えていました。信号待ちでは、ファンから差し出された色紙に快くサインをする場面も観られました！「おめでとう！」と僕も大きな声で手を振った。白鵬がありがとうといってこちらを向き、目があった。これって、うれしいもんだねぇ～！来場所は東西横綱が久しぶりに揃って土俵入りすることになります。今から楽しみにしています。

  May 27, 2007

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  大相撲夏場所初日。白鵬まずまずのスタート。

  はじまりました大相撲夏場所。朝青龍は気合満々、３２本の懸賞がかかった相撲。対する豊ノ島、右足をかばっての相撲で腰が入ってしまいあっという間に土俵に転がってしまった。決まり手は、押し倒し。勝った朝青龍は、懸賞金の束をごそっと右手に握りしめた。綱取に再挑戦の白鵬は、琴奨菊と対戦。白鵬は、琴奨菊を土俵際に追い詰めたものの危うい動きを見せ、一瞬目を見張ってしまったが何とかとどまって押し出して初日を白星でかざることができた。琴欧洲と前頭筆頭の豊真将の対戦は、琴欧洲の慎重なしきりにペースがあわず立会い後相手に手をださせない巧い相撲をとるもバランスを崩されて最後は引き落としでうつ伏せに土俵へ。敗れた豊真将は、顔についた土を払うことなく土俵をあとにした。不調の時には場所中で引退かとも言われた魁皇は、すっかり調子を取り戻し時天空を寄り切って初日を白星でかざった。千代大海は、黒海あいてにつっぱりをくりだし最後ははたき込んで幸先良いスタート。琴光喜と玉乃島の対戦は、はたき込みで琴光喜に軍配が、新関脇安馬は、垣添を押し出して白星で初日をかざった。明日からの対戦が楽しみです。　☆今日の相撲ゆかりもの☆＜両国国技館壁面の大型相撲絵＞先日まで、この壁面には、横綱朝青龍、綱取を目指す白鵬、先日引退を表明した栃東の三力士が描かれていた。

  May 13, 2007

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  大相撲夏場所　いよいよ明日から！

  大相撲夏場所を明日に控えた両国国技館は、晴天のもとさわやかな陽気に包まれていた。直前の大関栃東の引退で寂しいが、白鵬の綱取り再挑戦の場所でもありまた盛り上がるのだろう。今日は、さしずめ嵐の前の静けさということか。。。ラッキーなことに相撲博物館の公開日であった。さっそく国技館敷地内に入り、相撲博物館を目指す。「怪童力士と巨人力士展」と題する展示がされていた。身丈六尺八寸（約２０６ｃｍ）の釈迦ヶ嶽雲右衛門や怪童で有名な大童山文五郎の浮世絵やゆかりものなどが展示されていて興味深い。＊１尺（しゃく）＝10/33m＝0.30303 m　　 ＊１寸（すん）＝1/10 尺＝3.03 cm相撲博物館を出てから、売店前の出世稲荷神社と豊国稲荷神社を参拝し、戦後初の天覧相撲を記念した御製を眺めたり、さざれ岩を眺めたりして国技館をあとにした。途中、恒例のふれ太鼓にもでくわし、大相撲開幕前日の雰囲気を楽しむことが出来た。話はかわるが、大童山文五郎の浮世絵のレプリカが隅田川テラス（隅田川沿いの遊歩道）にはめ込まれていたが、いつのまにかなくなってしまっていた。隅田川テラスといえば、先日リニューアルされたばかり。いまは、別な相撲浮世絵がはめ込まれていた。お時間のある方は、足を伸ばしてみてください。

  May 12, 2007

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  両国にぎわい春祭りと両国ジャズの融合！

  ゴールデンウィーク終盤を迎え、両国駅周辺では『両国にぎわい春祭り』が開催されている。イベントは、国技館通りメイン会場、国技館会場、江戸博会場、回向院会場でそれぞれ、行われているが、他に、隅田川テラスのギャラリー除幕式展、両国ぶらり散歩ツアーなどなど盛りだくさんだ！隅田川テラスのギャラリー除幕式では、両国ジャズの仲間「ジャズデストロイヤーズ＆バルバドス」がたっぷり７５分間も演奏を披露した！　また彼らは、メイン会場でも６０分＋アンコールでイベントを大いに盛り上げてくれた！　みんな、ありがとう！国技館の会場では、国技館を開放しており、五月場所を控えた幕内力士らが稽古に励んでいた。それにしても有名力士がふつうに組み合ってつぎつぎと稽古している姿は圧巻だ！メイン会場では、恒例のちゃんこミュージアムが、ちゃんこ霧島のテント前では、元大関霧島の陸奥部屋親方がファンサービスをしていた。懐かしい姿を観ることが出来た。それにしても、両国堂前のちゃんこのテントで、うちの母親がかったちゃんこには肉の姿が無く白菜しかはいっておらず、あまりのずさんな出来栄えに怒りさえ覚えた。心当たりのあるものは心せよ！恒例のイベントであれば信頼第一ではないのか？気を取り直し、とにかく晴天に恵まれた文字通りにぎやかな祭りであった。隅田川テラスのギャラリーの除幕式の様子：隅田川テラスもずいぶんきれいになった！国技館会場：横審稽古総見一般公開（これはラッキーでした！）国技館通りメイン会場：陸奥親方（元大関霧島）もファンサービスジャズの演奏：　ジャズデストロイヤーズ＆バルバドス『両国にぎわい春祭り』は、明日６日までやってます！（お天気が心配ですね。。。）第５回両国にぎわい春祭りチラシのＰＤＦファイル

  May 5, 2007

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  火消し三木屋さん

  先月のこと。友人が誕生日をお祝いするからと連れて行ってくれたところは、懐かしい下町の風情を醸す小料理屋さんだ。両国三丁目「三木屋」のご主人三木正行さんのご先祖は、火消し組頭と聞く。当時使われていた纏（まとい）は、江戸東京博物館に寄贈され、５階の常設展室で公開されている。三木屋さんの湯のみなどには「五番組」の纏が屋号ととも描かれている。僕らはカウンターに陣取り、目の前でコトコト煮込まれているおでんを指差してはおかみさんにとってもらう。あつあつ、ほくほくのだいこんやがんも、はんぺん、こぶ、ちくわぶ、牛スジなどなどどれもたまらない。最後に１０種類以上のメニューからおにぎりを選んで締める。気さくなご主人は両国育ち、両国中学校の僕の先輩にあたる。江戸時代の話などを楽しみながらゆっくり時間が過ぎているようだった。またいってみたいお店だ。

  April 14, 2007

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  新しくなった隅田川テラスと都鳥

  かなり久しぶりに散歩の時間ができた！やった～！先日、総武線で浅草橋方面から隅田川をわたるとき窓の外のある変化に気づいた。それ以来、気になって気になってしかたなかったのだけれど時間がとれず昨日の散策でそれを確認することができた。それは、隅田川テラス（両国側）の川沿いにある相撲四十八手を模った柵の図柄が着色されているというものだ。電車で隅田川をわたるときに目に飛び込んできたのがその着色された図柄だった。さっそく墨田川テラスに向かう。両国橋の下から蔵前橋の手前までの区間に四十八手が模られている。（写真の左に見える赤い橋が両国橋。図柄の後方に見えるのが柳橋。）とちゅう、壁面にある北斎の浮世絵のレプリカや龍と虎のレリーフ、地面の相撲絵のレプリカなどを楽しんだ。川の流れとさまざまなタイプの水上船の往来をみていると落ち着く。ここのところ忙しい毎日だったから余計にそう感じたのかもしれない。そのなかで２階建ての水上船から鳥に餌を投げているらしく、高速で走り去る船のあとを都鳥の大群が追いかけている。いつのまにか隅田川と都鳥といえば、僕の母校の両国中学校の校歌に登場するな。。。なんて記憶のかなたを探っている自分がいた。。。たまにはのんびりと隅田川散歩もいいな。そう感じた休日だった。最近ようやく、両国橋よりのテラスの工事が終わり、こんなスロープもできたので車椅子のかたや階段が苦手な方もテラスにでられるようになりました。（ＪＲ両国駅鉄橋そば）

  March 24, 2007

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  春季慰霊大法要で合掌する。

  今日は、すっごく久しぶりに両国を散歩することができた。両国駅西口から国技館、旧安田庭園、江戸東京博物館、そして横網町公園・震災記念堂（東京都慰霊堂）。ここ、東京都慰霊堂では、春の大法要が行われていた。今日は、３月１０日、東京大空襲の日だ。犠牲者は、死者約１０８０００人と言われている。悲惨な出来事だ。僕が慰霊祭会場についたのは、法要が始まった直後であった。手早くお賽銭をあげ合掌し、堂内へ。法要に集まった人々で溢れている。今回は、石原都知事も出席し、挨拶した。法要は続いていたが、抜け出し、公園内の「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を見に行く。『記憶の場所』彫刻家土屋公雄氏作。今日は名簿収納室の扉が開かれ多くの人が花を片手に弔問のための行列を作っていた。ここには、東京空襲犠牲者名簿が納められている。美しい花が東京空襲の物悲しさをいっそう募らせる。次に、同じ敷地内の東京都復興記念館へ向かった。記念館前の広場のオオカンザクラが満開だ！記念館へ入り、順路通り進む。関東大震災の様々な展示から始まり、太平洋戦争、東京大空襲の展示へ遷り変わってゆく。関東大震災の時には、世界中から救援物資の提供や支援をもらった。太平洋戦争では、同じ人たちが敵として日本と戦い、東京にも焼夷弾の嵐と機銃掃射をふらせた。人は、天使にもなれれば悪魔にもなれる。そんなことを感じた。

  March 10, 2007

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  江戸博　北斎展終わる！

  江戸東京博物館で、１月２日から開催されていた「葛飾北斎－冨嶽三十六景」展が今日で終わってしまいました。年明けからいろいろと多忙だったけど、ギリギリで観ることができました。*江戸東京博物館　常設展示室企画展のポスターより。北斎の画号の変遷とともに代表的な画を紹介している。見逃してしまったあなたは、下記URLで数点の作品を見ることが出来ます。江戸東京博物館のホームページ　常設展示室 > 企画展示 > 「葛飾北斎－冨嶽三十六景」展また、江戸東京博物館の東側から錦糸町駅方面に通じる「北斎通り」は、その名の通り、葛飾北斎にちなんで命名された道路で、散歩しながら北斎の作品のレプリカを観ることができます。街歩き「北斎ギャラリー」と呼ばれるギャラリーは、墨田区が計画している北斎博物館のプロローグという位置づけの企画です。上記ＭＡＰの１０番が江戸東京博物館、８番が北斎通りです。作品のひとつ、『新板浮絵忠臣蔵』（忠臣蔵を描いた作品）。*北斎ギャラリーより。まだご覧になったことがないようでしたら、何かのついでにどうぞ！！

  February 12, 2007

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  江戸博　特別展「江戸城」で築城５５０年の歴史を垣間見た。

  現在、江戸東京博物館で開催されている特別展「江戸城」（３月４日まで）。江戸城築城５５０年の歴史の全貌と、明暦の大火で焼失し、再構築することがなかった幻の「江戸城天守」をバーチャルリアリティ映像で立体的に見せてくれます。会場に一歩足を踏み入れると、多くの人が展示に見入る熱気が漂っています。入口正面に、教科書などでおなじみの徳川家康座像が鎮座している。（どうやら複製らしいが、これだけでまず感動。）さまざまな展示品を行列の合い間から観賞しつつ、いよいよクライマックス。バーチャルリアリティで再現する江戸城と幻の天守を見に行く。会場は超満員。入口で約１２分の放映が終了するのを待ち、席につく。江戸城の様子が３Ｄ映像で再現され、最後に幻の天守が出現する。壮大な天守にあっとうされながら、「はぁ～」と溜息をつき、会場を後にした。下記ＨＰで、特別展の内容が詳しくわかります。特別展 「江戸城」　出品目録のpdfダウンロードや主な展示作品のフォトを観ることができます。江戸博特別展「江戸城」のページここからは、おまけ。。。江戸城の成り立ちは、戦国時代の長禄元年(1457年)、相模国守護扇谷（おうぎがやつ）上杉氏の重臣、太田道灌によるものとされています。そして、両国界隈にその一つの痕跡がありました。「日蓮宗平河山法恩寺」。両国から蔵前通りを東に１ｋｍほどいったところにあるお寺。太田道灌が、江戸城築城にあたり、丑寅の方に城内鎮護の祈願所として長禄二年（１４５８年）に建立したお寺です。家康が江戸城に入り、城内拡大のため神田柳原、谷中清水町、元禄八年に現在の地（太平）に移されました。因みに現在の地名の「太平」は、太田道灌の「太」と山号の平河山の「平」に由来しています。特別展「江戸城」をみたあとにでも、散策してみてはいかがでしょうか？　さらに、おまけ！特別展「江戸城」の千秋楽にあたる、３月４日（日）。特別展示場となりの大ホール（約４００人収容）において、両国でジャズの輪をつくる活動をしている両国Ｊａｚｚプロジェクト・チームと六本木バードランドを中心に結成された、ジャズの日実行委員会のコラボレーションによる「大江戸ジャズ祭り」が開催されます。江戸の町にどんなジャズの華が咲くのか、乞うご期待！詳しくは、下記ＨＰでどうぞ。大江戸ジャズ祭り　公式ＨＰ両国Ｊａｚzプロジェクトについては、下記ＨＰでどうぞ！両国Ｊａｚｚプロジェクト　ＨＰ「大江戸ジャズ祭り」第一部の司会と両国で生れた小粋なファンキーバンド「ジャズ・デストロイヤーズ（ＪＤ）」と「バルバドス」のコラボユニットにゲスト出演する、『両国の華』Ｒｙｏ－ｋａ☆の公式ホームページは、下記からどうぞ！！Ryo-ka☆net公式ホームページジャズデイ（１月２２日）の記念コンサート（開催は１／２１）のフォト：（ＪＤ＆バルバドス＋頼々軒＋Ｒｙｏ－ｋａ☆）僕のジャズのブログでも紹介しています。僕の好きな両国～ザ・ジャズ・プロジェクト～

  February 10, 2007

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  もうすぐ初午。うまにゆかりの榛稲荷神社。

  先日、久しぶりに両国界隈を散策していると、うまにゆかりの榛稲荷神社の境内に「２月５日（月）初午祭」という掲示がありました。初午は、お稲荷さんの本社にあたる京都の伏見稲荷神社の神が降りた特別な日として、全国の稲荷神社で様々な行事が行われます。もともと旧暦二月の最初の午の日でしたが、新暦二月の最初の午の日とされ、今年は２月５日です。どんなお祭なのか参加してみたいのですが、平日では行かれないなぁ。参加された方からのトラックバックやコメントに託したいと思います。ところで、この榛稲荷神社は、「馬にゆかりの神社」なのですが、それはかつてここに馬場があったことに由来します。京葉道路と清澄通りの交差点の中心から北西のエリアで、ＭＩＺＵＨＯ銀行（旧富士銀行）裏の通りにあります。嘉永５年の本所絵図でみると「馬場」とだけ記されています。御竹蔵の外堀に隣接していて、馬場の北側に土手があったと考えられます。ここは、本所に住む武士の弓馬の稽古所でした。-------------------------------------------榛（はんのき）馬場跡所在　墨田区両国四丁目-------------------------------------------いつ頃造られたかははっきりしませんが、明治の初めまでこのあたりに馬場がありました。東西約１８５ｍ南北約２２ｍの広さで、馬場を囲む土手に大きな榛があったので「榛馬場」と呼ばれていました。本所に住む武士達はこの馬場で弓馬の技を磨きました。馬場の傍らに祀られていたのが「榛　稲荷神社」です。天保八年（１８３７）に亀沢町若者が奉納した木造朱漆の瓶子（徳利）一対が今も保存されています。 勝海舟の父、小吉が著書「夢酔独言」の中で子供の頃の回想の一つとして、榛馬場のことをこう書いています。「ある日けいこに行くと、榛馬場といふ所にて、前町の子供、その親どもが大勢あつまりて、おれが通るのを待っておる。一向に知らずして、その前を通りしが、『それ男谷のいたずら子がきた。ぶちころせ』とののしりおって、竹やり、ぼうちぎりにてとり巻きしが、直に刀を抜いてふりはらい、ふりはらい馬場の土手へかけ上がり・・・略・・・」昭和五十七年三月 墨田区-------------------------------------------そして、榛馬場の傍らに祀られていたのが「榛　稲荷神社」。そこから、この神社は、「馬にゆかりの神社」と呼ばれるようになりました。

  February 3, 2007

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  大相撲初場所十四日目。朝青龍２０回目の優勝だ！

  今日の相撲は、最後までわくわくしながら見ることができました。千秋楽をまたず優勝を決めたのは、横綱朝青龍。４場所連続、優勝回数は２０回目だ。この記録は、大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花に続き５人目となった。どの横綱もそれぞれの時代で話題になった人物ばかりだ。朝青龍も勝敗以外で時代の話題となるのだろうか。一方、優勝を争っていた豊ノ島は、安馬に敗れて３敗となり、結びの朝青龍の相撲に全員が注目することになった。そんななか、朝青龍は、栃東を相手に、最後は力の差を示すごとくつり出して快勝し、優勝を決めたのだ。明日の楽しみは、魁皇が勝ち越すことかな？-----------------------------------------------大相撲ゆかりもの＠両国-----------------------------------------------大相撲夏場所の期間限定で「大相撲ゆかりもの」を最新の情報もまじえながら今までのブログネタからピックアップしてご紹介します。上記マップの「数字」の場所を紹介してゆきます。【第１４日目】マップＮｏ．４　両国駅構内写真１：優勝額（長谷川）写真２：優勝額（三重ノ海）両国駅西口にいらした際には、じっくり眺めてみてください。

  January 20, 2007

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  大相撲初場所十二日目。大関白鵬かど番脱出だ！

  昨日横綱朝青龍と対戦し敗れた大関白鵬が、琴欧洲を寄り切って勝ち越してかど番を脱出することができた。優勝争いの先頭を走る朝青龍は、１０日目勝ち越した８勝３敗の千代大海と対戦し、うまく右腕をたぐって押し出して一敗を守った。朝青龍を２敗で追いかけている豊ノ島は、９日目から３連敗中の高見盛にあっさり土俵をわらせ２敗を守った。１２日目を終えた時点で、１敗の朝青龍、２敗の豊ノ島、３敗の玉乃島が残り３日でどのような相撲をとるか楽しみである。-----------------------------------------------大相撲ゆかりもの＠両国-----------------------------------------------大相撲夏場所の期間限定で「大相撲ゆかりもの」を最新の情報もまじえながら今までのブログネタからピックアップしてご紹介します。上記マップの「数字」の場所を紹介してゆきます。【第１２日目】マップＮｏ．５　両国国技館写真１：相撲教習所写真２：カリキュラム写真３：相撲教習所の土俵写真４：「心技体」　

  January 18, 2007

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  大相撲初場所初日　

  いよいよ始まりました！先場所休場した大関白鵬はかど番スタート。安美錦（前頭２枚目）を寄り倒して初日を白星でかざった。連覇中の横綱朝青龍は連勝記録更新に向け意気込んで対戦した露鵬にいきなり張り手をくらったが動ぜず、上手投げで小結露鵬を降した。ひざの手術をした大関栃東は琴奨菊（前頭筆頭）に寄り切られて試練の黒星スタートになった。その他大関陣は、千代大海、琴欧洲、魁皇とも白星でスタート！今場所がどのような展開になるのか、明日からじっくり見てゆきたい。-----------------------------------------------大相撲ゆかりもの＠両国-----------------------------------------------大相撲夏場所の期間限定で「大相撲ゆかりもの」を最新の情報もまじえながら今までのブログネタからピックアップしてご紹介します。上記マップの「数字」の場所を紹介してゆきます。【第１日目】マップＮｏ．５　両国国技館写真１：国技館の優勝額写真２：国技館の優勝額写真３：「全勝」優勝額と普通の優勝額　全勝優勝すると額の上部に「全勝」と書かれた優勝額が贈呈される。

  January 7, 2007

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  大相撲初場所　ふれ太鼓が告げる～いよいよ明日から！

  新年を迎え、遂に大相撲初場所開幕前日になりました！両国に相撲が戻って来た！そんな気分を盛り上げてくれるのが、町を練り歩くふれ太鼓の音だ。今日は、あいにくの雨模様。それでも太鼓の音は軽やかに響き渡っていた。太鼓をビニールで包み、雨から守っていたのでひと安心！みなさん、雨の中を傘をさしてご苦労様です！明日からの大相撲を楽しみにしています！

  January 6, 2007

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  ２００７年　あけましておめでとうございます！

  謹賀新年旧年中は、ブログ『僕の好きな両国』をご愛読頂きありがとうございました。２００５年８月９日に開始し、１年ぐらいはほぼ毎日書き続けてきたのですが、諸般の事情で後半は結構ボロボロでした。（反省！）このブログを通じて、僕の好きな両国という町に興味を持って頂き、是非ご訪問して頂ければ幸いです。本年もどうぞよろしくお願い致します。両国国技館「出世稲荷」のフォトにてみなさまの益々のご成功を祈念致します。　　　　　　　平成十九年　元旦　　　　　　　　　両国太郎（米国にて記す）

  January 1, 2007

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  年末を感じさせてくれる。。。恒例の餅つき！

  １２月初旬のある休日、地域の餅つきがありました。あ～、いよいよ年の瀬、もうすぐお正月なんだな～なんて早くも年明けを想像してしまいました！蒸篭で蒸したもち米を臼にうつして、ついてゆく風景がいいですね。　つきあがったおもちは、架設テントの下で、あんこときなこを身にまとい、訪れた人にふるまわれました。僕も列に並び、お餅を頂きました！町内の人が集まっていて、普段こんなに人がいるように見えないけど、こうやって人が集まって一緒に何かをしている姿はいいもんです。みなさん、お疲れさま＆おいしいお餅をありがとうございました！

  December 21, 2006

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  吉良祭・元禄市終わる。。。

  吉良祭・元禄市に行って来ました。毎年、多くの人で賑わいますね。今回は、忠臣蔵ゆかりものもあわせてフォトを掲載しますのでお楽しみ下さい。　　＝＝＝　忠臣蔵ゆかりもの　＝＝＝すみだ緑図書館にて、忠臣蔵資料展が開催中！（１２月２４日まで）　義士茶会の会場入口でもらった「忠臣蔵両国絵図」という小冊子と赤穂の塩。忠臣蔵記念パスネット（１０００円）。毎年、この忠臣蔵関連行事が終わるといよいよ年末がやってくるという心持ちになります。

  December 17, 2006

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  １５日未明。いよいよ討ち入りが決行される。。。３０４年前。

  ３０４年前、討ち入りが行われました。その後、討ち入りの話が芝居になり、この事件が後世に語り継がれることになりました。そんな、芝居の場面を描いた絵師がいました。葛飾北斎もその一人です。北斎の忠臣蔵の「新板浮絵忠臣蔵」のシリーズです。それらの絵は、北斎通りを散策しながら楽しむことができます。じっくり御覧になりたい方は、北斎通りを散策してみてはいかがでしょうか？忠臣蔵関連イベントは、次の通りです。吉良祭・元禄市（きらさい・げんろくいち）【開催日時】　2006年12月16日(土)～12月17日(日)【会　　場】　本所松坂町公園（吉良邸跡）【お問合せ】　墨田区役所(代) 　03-5608-1111

  December 14, 2006

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  義士茶会行ってきました！

  昨日ご紹介した義士茶会に行って来ました。 会場入口で、恒例の歳末助け合いの募金をし、会場に入ります。墨田区文化観光協会提供で、「赤穂の天塩（あましお）」２００ｇ入りの袋と「忠臣蔵　両国絵図」という「すみだ忠臣蔵まつり」にちなんだ資料を頂きました。会場内は２つに分かれています。入口正面が冬の（年末の）お茶会の装飾、右手奥が忠臣蔵ゆかりのお茶会の装飾です。すでに最初のお茶会がはじまっており、待つこと３０分。区長の山崎氏もくわわり、次のお茶会が始まりました。茶室をみたてた壇上では、お湯を沸かし、お茶をたてる様子をみせてくれます。いただいたお菓子を口に運びながらそのしぐさを見ているとゆったりとした気持ちになります。そのあとふるまわれたお茶を頂き、贅沢な時間を頂く。なんとなく心が洗われた気がしたのは僕だけではなかったでしょう。。。 ここのところ疲れていたのでホッとできた貴重な時間でした！ 会場の様子：　お菓子とお茶：　お菓子は両国とし田製の蕎麦饅頭、お茶は茶銘小倉山。　区長もお茶を楽しんでしました。　忠臣蔵ゆかりの掛け軸（高松藩の剣士奥村権左衛門に宛てた大石内蔵助の直筆の消息文）や泉岳寺の古材を用いた「鷹の羽」紋（浅野家ご紋）の付いた香盆などが飾られている。義士茶会って？。。。 宗へん流の祖、山田宗へんが元禄十一年（１６９８）小笠原家の仕官を辞して江戸に出て、本所二つ目の地に庵を結んだ。 元禄十四年（１７０１）の刃傷事件後、この庵の近くに越してきた吉良上野介は壮年の頃から縁故の深かった宗へんから吉良家の茶事の教えを受けていた。それを察知した大石良雄（通称内蔵助）は大高源吾を宗へんのもとに入門させることに成功し、吉良邸での茶事が催されることを知り、確実に吉良上野介が在宅していると考え討ち入りを決行した。 山田宗へんにとっては、吉良方、赤穂方両方の弟子が同門の士が運命のいたずらで敵と見方に分かれ、この赤穂浪士の討ち入りに関わり悲壮な最期を遂げたことから「もろともに　あわれ・・・」をとどめた門人であった。 そのような係わりから、近代になり義士茶会が催されるようになったといわれています。

  December 10, 2006

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  さあ、忠臣蔵気分に浸ろうか。。。！

  本日、義士茶会あります。お茶とお菓子を楽しみながら、忠臣蔵の元禄時代に想いを馳せるのも良いですよ！無料で参加できますが、会場で行われる予定の「歳末助け合いチャリティ」に協力しよう。義士茶会（ぎしちゃかい）【開催日時】　2006年12月9日(土) 正午～午後４時【会　　場】　江戸東京博物館　１F【お問合せ】　墨田区文化観光協会 　03-5608-6951* 忠臣蔵ゆかりの宗へん流によるお茶会昨年のお茶会の様子：　　楽しみですね！

  December 9, 2006

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  刃傷事件から生れた現代のイベント　12/16&17 元禄市・吉良祭

  元禄十四年（１６７１年）三月十四日、浅野内匠頭長矩が白書院外の松の廊下にて、吉良上野介義央を小刀で斬りつけるという事件が発生しました。いわゆる「刃傷事件」です。将軍綱吉はこの刃傷に激怒し、浅野内匠頭に即刻切腹を命じました。喧嘩両成敗のこの時代にあり、吉良上野介はお咎めなしという対照的な裁きに、立ち上がったのがおとり潰しとなった赤穂藩の浪士達。翌元禄十五年十二月十五日未明（当時は、未明はまだ前日扱いであるため、討ち入りは、十二月十四日と言われる所以）、赤穂の浪士四十七人により、吉良邸に討ち入り、本懐を遂げる。その舞台となった吉良邸のなごりがのこるのが、本所松坂町公園（吉良邸跡）です。この吉良邸後周辺で、毎年行われるのが、「義士祭」、「吉良祭」、「元禄市」のイベントです。師走のイベントとして定着しているこのイベントに是非、足を運び、元禄の時代に思いをはせてみるのもよいのではないでしょうか。昨年の元禄市の様子：義士祭（ぎしまつり）【開催日時】　2006年12月14日(木)【会　　場】　本所松坂町公園（吉良邸跡）【お問合せ】　墨田区役所(代) 　03-5608-1111吉良祭・元禄市（きらさい・げんろくいち）【開催日時】　2006年12月16日(土)～12月17日(日)【会　　場】　本所松坂町公園（吉良邸跡）【お問合せ】　墨田区役所(代) 　03-5608-1111その他、関連イベントとして、義士茶会というのがあります。義士茶会（ぎしちゃかい）【開催日時】　2006年12月9日(土) 正午～午後４時【会　　場】　江戸東京博物館　１F【お問合せ】　墨田区文化観光協会 　03-5608-6951 * 忠臣蔵ゆかりの宗へん流によるお茶会

  December 3, 2006

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  大相撲九州場所千秋楽。朝青龍、５度目の全勝優勝！

  平成十八年を締めくくる、大相撲九州場所がとうとう千秋楽を迎えました。千秋万歳大々叶。昨日、琴欧洲を下手出し投げで降し、自力で優勝を決めた朝青龍。先々日のブログで紹介した「全勝」優勝額をまた一つ手に入れました。通算５枚目です。大したものです。今場所、うれしかったのは、高見盛が調子よく、１０勝を挙げたことです。そして、錣山（しころやま）部屋の豊真将が敢闘賞と技能賞をダブル受賞したことも。。。また、地元の大関魁皇が１０度目のかど番を８連勝で脱出し、最終的に１０勝５敗の成績だったことで、意地を見た気がしました。１年前は引退か？とまで言われたのに、あきらめず頑張ればやれるもんですね。感心しました。今場所の表彰力士をまとめておきます。幕内優勝力士：朝青龍（東横綱＝１５勝０敗） 高砂部屋 １９回目 三賞力士：【殊勲賞】該当者なし。 【敢闘賞】豊真将（東前頭１１枚目＝１２勝３敗） 錣山部屋 （初） 【技能賞】琴奨菊（東前頭２枚目＝１０勝５敗） 佐渡ヶ嶽部屋 （初）　　　　　豊真将（東前頭１１枚目＝１２勝３敗） 錣山部屋 （初） 今場所もおもしろい相撲をありがとう。来年は、よりおもしろい相撲が観られることを願っています！∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝☆大相撲ゆかりもの☆両国界隈の大相撲ゆかりものを紹介します。Ｎｏ．５　両国国技館両国国技館内の展示物。努力の数だけ報われる世界。力と技、経験と勘、とっさの判断力、それらを兼ね備えた者が手にする「優勝」の名誉。大相撲の醍醐味は、この名誉を勝ち取ろうとする力士の真剣勝負にある。

  November 26, 2006

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  大相撲九州場所十三日目。朝青龍優勝に王手！

  またまたちょっと目を放している間に。。。結局、万全の朝青龍が優勝に王手をかけてしまいました。昨日、豊真将には勝っていてもらいたかったのですが、栃東のすくい投げで黒星となり、２日目からの連勝がストップ、全勝している朝青龍と勝ち星２つの差となってしまいました。これが痛い。結局、今日は朝青龍、豊真将とも勝ち、差が縮まることはありませんでした。したがって、明日の取り組みで、豊真将が敗れた瞬間に朝青龍の優勝が決定しますね。豊真将が玉春日（９勝４敗）に勝った場合には、朝青龍と琴欧洲の対戦を見守るということになります。琴欧洲は秋場所後、成績不振が続いたことから読みは同じ「ことおうしゅう」ながら、字画数を変え「州」から「洲」に四股名を改名しました。さて、琴欧洲の改名の効果が発揮され、朝青龍を敗り、千秋楽まで相撲を盛り上げて欲しいという僕の（僕らの）願いが実現するでしょうか？すべては、明日の取り組み、まずは豊真将の取り組みにかかっています。。。∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝☆大相撲ゆかりもの☆両国界隈の大相撲ゆかりものを紹介します。Ｎｏ．５　両国国技館両国国技館内には、優勝額がずら～っと並んでいて、圧巻です。この優勝額は、大相撲で幕内最高優勝を達成した力士に毎日新聞社より贈呈されるものなのですが、全勝優勝を達成した場合には、「優勝」という文字の代わりに「全勝」と書いて区別しています。第２２代横綱・太刀山峰右衛門（たちやまみねえもん）が新横綱場所（明治４４年６月）で全勝優勝し獲得したのが最初と言われています。この写真は、僕のフォトコレクションの中からみつけました。朝青龍の隣り合った優勝額の文字が「優勝」と「全勝」になっているのが御覧になれます。「全勝」・・・平成十七年五月場所「優勝」・・・平成十七年七月場所朝青龍には感心するばかりです。。。

  November 24, 2006

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  大相撲九州場所九日目。魁皇敗れ全勝は朝青龍だけに！

  久しぶりの日記です。先週は体調が思わしくなく気力が萎えていました。。。しばらく休んでいる間に、なんと大関陣の調子の良いことか。。。かど番の魁皇などは、昨日８連勝で１０回目のかど番をなんなく脱出。ただ、気が緩んだのか、三日目に普天王に黒星をもらった栃東に敗れ、８勝１敗となったが、まだ優勝圏内。勝った栃東も８勝１敗。そして千代大海も８勝１敗。琴欧州は６勝３敗とまだ完全に調子が出せていないようですね。それにしても、魁皇を除く３大関はすべて普天王にしとめられていますね。その普天王は、３大関に勝っているものの、４勝５敗と黒星が先行しています。おもしろいですね。それにしても、横綱は、昨日はけたぐりまで繰り出してました。そこまでして全勝を守ろうという姿勢は大事ですね。まあ、ちょっと大人気ないという気もしましたが。。。では今日は、このぐらいにしておきます。∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝☆大相撲ゆかりもの☆両国界隈の大相撲ゆかりものを紹介します。Ｎｏ．９　近く（やや東）　間垣部屋偶然通りかかった、間垣部屋。懐かしい優勝額が目に入り、撮影させて頂きました！若三杉→第五十六代横綱　若乃花　幹士（二代目若乃花）の間垣親方の部屋。昭和五十三年十一月場所の優勝額。全勝優勝をかけた千秋楽の相撲は、北の湖との対決となった。北の湖を寄り切った若乃花が全勝で２回目の賜杯を手にした。こちらでは懐かしい映像を見ることが出来ます。goo 大相撲 ＞ 記録台帳 ＞ 蘇る名横綱 ＞ 第五十六代横綱　若乃花　幹士（二代目）

  November 20, 2006

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  大相撲九州場所がはじまった！　白鵬欠場？！

  さあ、お待ちかねの大相撲九州場所が開幕しました。相撲中継を横目に見ながらブログをかける喜び。。。不思議なものです。開場のざわめき、力士がぶつかる音、アナウンサーの中継の声などなど。。。パソコンの前にいても心は会場にいるようです。本場所になって５０回記念の九州場所を制するのはいったいどの力士なのか？これからが楽しみです。初日の今日、大関陣は、休場の白鵬を除き、全大関が白星で幸先のよいスタート。横綱朝青龍も露鵬相手に土俵内を動き回り白星スタートでした。小結黒海と大関琴欧州の出身地ご近所対決は、経験の差で琴欧州が制しました。１０回目のかど番大関魁皇は、大きな岩木山を上手投げで降し白星スタート。栃東と安馬の対戦は、今場所調子がよさそうな栃東が安馬を上手投げで降しました。安馬が勢いよく転がっていく様が何故か滑稽でした。千代大海は、安美錦を突き出しました。どのような展開になってゆくのか、大相撲の筋書きの無いドラマに注目してゆきたいと思います。∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝☆大相撲ゆかりもの☆両国界隈の大相撲ゆかりものを紹介します。Ｎｏ．９　野見宿禰神社今日のゆかりものは、野見宿禰神社です。この神社には、歴代横綱の碑があります。（撮影日：２００６年１１月１２日）

  November 12, 2006

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  横網町公園　菊花展続き。。。

  所用があり休みをもらった。用事が済んだ後、菊花展をやっている横網町公園を散歩した。先日は、まだ展示途中だったから、その後の様子がきになっていたのだ。。。思った通り、見事な菊が所狭しと並び、こちらに向かって微笑みかけているようだ。。。心が洗われたひと時を過ごすことが出来た。これが幸せということなんだろう。。。まだ開催中なので、お時間のあるかたはどうぞ！

  November 8, 2006

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  元禄１５年へタイムスリップ。。。

  １１月３日、文化の日。 『第十八回　東京時代まつり』が東京浅草で開催された。 僕は、知人のお誘いで、四十七士の一人に扮して街を練り歩くという企画に参加した。 朝８時半に衣装を纏い、ズラをつけ、武装して出来あがり！ 全プログラム終了の４時半までトイレにいけないとおどろかされ、皆あせっていた。。。高齢者多かったので。。。 午前中は、墨田区のイベント『すみだ時代まつり』として、江戸東京博物館に集結。記念写真撮影後、国技館横を通り、国技館通りへ。ホテルベルグランデ前でふるまい酒を頂き（僕は呑むマネだけ）、出陣。史実では門を閉ざされた回向院に正門から入り、裏門を抜けて吉良邸跡（本所松坂町公園）へ。 京葉道路にでて清澄通りを左に進み、ふたたび江戸博へ。 バスで墨田区役所を経由して浅草寺裏の広場へ移動（赤穂浪士がバスに満杯なので、通行人やすれ違う車の運転手などのリアクションがおもしろかった）。 浅草寺裏の集結会場につくと、すでにほとんどの参加グループが集合していた。浅草寺開祖の推古２６年（６２８年）から文明開花まで、浅草や江戸に纏わる出来事を織り成す時代絵巻の大集合は圧巻だ！ そして待つこと１時間半、いよいよ出発の時が来た。 浅草寺周辺だけでなく、東武浅草駅周辺～雷門沿道には大勢の見物客が詰めかけ、僕らを注目している！ 結構クセになりそう。。。 パレードは、あっという間に終わり、帰路の路地に入るなり虚脱感とともに足腰の痛みが。。。 パレード中は、気が張っていたんだなぁと気づいた。 まあ、貴重な体験が出来た一日だった。。。 誘ってくれた知人や共演者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした！

  November 3, 2006

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  菊の美しさにうっとりする。。。

  １１月１８日まで、横網町公園で「菊花展」をやっている。散歩がてら覗いてみた。例年は、ここを見た後、亀戸天神の菊花展まであしをのばすのだが、ちょっと体力が。。。ここ、横網町公園の菊を楽しみ、園内を散歩すれば秋の気分を満喫できる。菊もここまで立派に仕上げるのは容易なことではないだろう。そんな、思いを感じながら花を観賞すると美しさが倍増するようだ。。。お時間のある方は、是非散歩コースに加えてみてください。

  October 29, 2006

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  国技館も換気してるの？！

  散歩しているとこんな風景が。。。なんだ～、と興味剥き出しの僕はさっそく国技館へ。　しかし、国技館は何事も無いかのように静まり返っている。ふと見ると、売店が開いている。さっそく中へ。この国技館の売店は、国技館が使用されていないときに時々こうして営業していることがある。僕の散歩のちょっとした楽しみになっている。　最近、グッズが増えたようだ。相撲人気が多少盛り返してきた兆しかな？そう思いたいですね。いつもの恒例のモナカアイスを買って、売店前のベンチにすわって休憩し、帰路についた。。。

  October 28, 2006

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  まわしの日干し！

  「まわしの日干し」って、「いわしの日干し」と間違い？っていうわけじゃありません。「まわし」、別名「締め込み」ともいう、相撲のまわしです。巨大な昆布ではありません（笑）。久しぶりにこの風景を見ました。もしかしたら、近所の立浪部屋のお相撲さんのかな。。。？「まわしの締め方」こんなページ見つけました！http://homepage1.nifty.com/koshifumi/fdc-02b.html

  October 27, 2006

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• フォトサーバーメンテにつき。。。

  ただいまフォトサーバーがメンテ中のため画像の表示が出来なくなっています。数時間後に復旧予定です。よろしくお願い致します！ここのところまったくブログかけてません。土曜日になると時間がとれそうなのでまとめて書こうと思います。みなさま、ご期待下さい。両国太郎

  October 26, 2006

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  大江戸両国からくり祭

  東京イリュージョン、藤山新太郎氏による江戸手妻の完成者、柳川一蝶斎復活公演は、江戸の手妻を１８０年ぶりに再現するという趣向の公演であるが、それを記念してシアターΧ前広場で開催された大江戸両国からくり祭。僕はどうしても仕事でいけず、やむを得ず特派員を送った。イベントのもようをフォトで見てみよう。。。天気もなんとか持ち直し、イベントは無事開催されたようだ。ほのぼのとした温かいイベントであったとの報告を受け、一安心。夜の部も見逃した。次の機会があるならなんとか観てみたいな～。見た方、感想などコメントかトラックバックよろしくお願いします！

  October 25, 2006

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  相撲顔嵌め。みつけました！

  大江戸線両国駅改札前の顔嵌めは有名ですが、あらたにすもう顔嵌めをみつけました！第一ホテルの玄関にありました。顔嵌めファンは、一度お試しください！

  October 24, 2006

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  両国国技館敷地内にある二つの稲荷神社。。。

  両国国技館にある二つの稲荷神社。国技館に入れるときにはお参りに行く。出世稲荷神社のほうにちょっとだけ永くお参りしていまう。。。

  October 23, 2006

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  生命の象徴は美しく色づいている！

  横網町公園、ここには東京都慰霊堂がある。そして、東京大空襲の犠牲者を追悼する碑がある。“記憶の場所”と名付けられた花壇には、季節ごとに美しい花で飾られる。マリーゴールド（キク科：初夏から、秋の遅くまで花をさかせる）とサルビア（シソ科：暑さに強く、花つきがよい）の花壇。この花壇は、「平成１７年度花壇デザイン募集」で採用された小高真央さん（成城学園中学校）の作品を基に植え込んだという解説が添えられていました（東京都生活文化局文化振興部事業推進課）。興味のある方は、横網町公園へお早めに！---------------------------------------------東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑　第二次世界大戦で、東京は、昭和１７年４月１８日の初空襲から終戦当日の昭和２０年８月１５日に至るまで、アメリカ軍の度重なる空襲により甚大な被害を受け、大方が非戦闘員である多くの都民が犠牲となりました。こうした東京空襲の史実を風化させることなく、また、今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上に築き上げられていることを次の世代に語り継ぎ、平和が永く続くことを祈念するための碑を建設しました。この碑の建設に当たっては、「東京の大空襲犠牲者を追悼し平和を願う会」のよびかけにより、多くの方々から寄附が寄せられました。　斜面を覆う花は生命を象徴しています。碑の内部には東京空襲で犠牲になった方々のお名前を記録した「東京空襲犠牲者名簿」が納められています。平成１３年３月　　東京都作者　土屋公雄　　　作品名　　“記憶の場所”

  October 22, 2006

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  大江戸からくり祭で知る江戸の風情。。。

  回向院あたりを散歩しているときのこと。こんなポスターを見かけました。「大江戸両国からくり祭」この「大江戸両国からくり祭」は、藤山新太郎氏による江戸の手妻の公演を記念し、江戸の伝統芸能を広く知ってもらえるよう披露してくれるイベントらしい。江戸の手妻は、文政時代に活躍した柳川一蝶斎が完成したといわれています。その小屋掛公演を１８０年ぶりに復活し、再現しようという試みが劇場シアターΧ（カイ）にて実現するのです。これは行ってみたい。。。でも、平日だ！はたして、行けるだろうか？？？お時間のある方は、是非体験して来てください。∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝『大江戸両国からくり祭』　江戸の風情・伝統芸を体感。ところ：　劇場前センタープラザにちじ：　2006年10月25日・26日（雨天中止）　　　　　両日とも11:00～17:30　　　　　ご挨拶／11:15　　　　　演技披露／12:00、15:00、17:00イベント内容の問合せ先：両国シティコア内劇場シアターX　電話03-5624-1181「すみだ　家庭の日」運動の問合せ先墨田区自治振興・女性課　やさしいまち推進担当　電話03-5608-6705　墨田区のページ　∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝『藤山新太郎 蘇る江戸の手妻』　東京イリュージョン 10月25日・26日　柳川一蝶斎 文政三年の復活公演　詳しくは、こちらからどうぞ！ ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝

  October 21, 2006

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