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カテゴリ:IT活用
午前1時過ぎ、所用をすませて再びパソコンをネットに接続し確認したのだが・・・。
繊研新聞さんのサイト、たぶん午前0時にはきっちりリニューアルされたようなんだけど・・・。 見出し1行コッキリしか情報が掲載されていない。しかも、今日12日は新聞休刊日だから情報ナシ(笑)のオマケつきだ。 嗚呼、わかっておられないなぁ、と、非常にがっかり致しました。 アクセスが集中した場合のサーバの容量の問題とか、技術面でクリアすべき点がいくつかあるのかもしれないが、こと記事の要約をもう少し長く掲載するということについては、本来的には何ら問題なくすぐに出来るはずなのだ。 というのは、新聞の記事を書く際の基本は、前から順に重要なことを書いていく、どの段落で後ろを切っても読んで支障のない文章にまとめる、というところにあるのだから。 記者がちゃんとこの基本に基づいて記事を書いていれば、掲載しようと思うニュースの全てを最初の1段落か2段落のみアップしていくだけでいいから、記者への負担は全くないと思うんだけどね。 既存の紙の新聞の部数が減るのでは、その懸念については、私はそれが時代の流れだというのを見越して先手を打つべきだという考えなのだが、百歩譲って、コンテンツはあくまでも有料で売る、という考え方もアリ、だと認めるとしよう。 それにしても、大勢の社員さん達の中に、既存の紙メディアではやれないことをネットでやってみよう、というチャレンジ精神のある人達が出てこない、ということがちょっと寂しいですね。 敢えてここで社名を書くのは差し控えたいと思うが、繊維やファッション関連の業界紙で、繊研さんより部数は少なくターゲットをより狭く絞っているが、紙面の質が良い新聞は幾つかあるように私は思っている。それらの新聞の中に、mixiの中にびっくりする程大人数のファンのコミュニティが出来ているところもあるのを繊研さんはご存知なのだろうか? 10代、20代の人達の評価を、甘く見ない方が良いと私は思いますね。 繊研さん、もうちょっと頑張ってチョ!最近辛口が多いさくらの愛ある叱咤激励のエントリでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月12日 01時38分30秒
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