カテゴリ:監査のはなし
17年3月期、18年3月期と話題になるであろう
固定資産の減損会計。 とある会社がバブルの時代に イケイケどんどん! 産めよ増やせよ!!! と事業を拡大して、 工場用地として取得した土地。 結局、事業には使わずじまい。 遊休固定資産ですな。 そしてバブル崩壊後に、下がる下がる地価が下がる。 さーーーて、 現在、ナンボなの? 会社側は不動産鑑定士さんに見積もってもらいますが・・・ とっても仲良しな鑑定士さん。 現在、山林で、宅地造成しなけりゃならない土地を、 宅地と仮定して鑑定評価しちゃってるよ! こんな広大な土地、 通常の売買事例は参考にならないと思うが、 通常の売買事例をもとに鑑定評価しちゃってるよ! けっこう怪しい鑑定評価もあるよーに思う。 (実際どうなの不動産鑑定士さん??? だれかいらっしゃったら教えてください。 りょうに間違いがあったら指摘してください・・・) とにかく金額の決め方が結構テキトーなのだ。 10億円で購入した土地を 鑑定評価をもとに 4億円へ減損処理。 しかしホントはいくらなの・・・? 売れずに残り、 事業にも転用できない土地。 これぞほんとの固定資産! 固定資産の評価の妥当性 むずかしいねー! 株の初心者に最適! 入門セミナーを定期的に開催! 株の学校アクションラーニング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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