カテゴリ:ざつだん
「目的(ゴール)」と「成果の評価」と「手段の選択」
例えば・・・ 投資をすることの目的(ゴール)が・・・ 「○○○億円稼ぐこと」 ならば 投資の成果は 「何円稼いだか?」 で評価する。 投資をすることの目的が・・・ 「巨額の資産を運用する能力を身につけること」 ならば 投資の成果は 「巨額の資産を運用する能力を身につけることができたか?」 で評価する。 投資の目的によって 成果の評価方法が違う。 当然、投資手法の選び方も違う。 「何円稼いだか?」で成果を評価するならば、 投資手法にこだわる必要はない。 人の銘柄をパクるなり、インサイダー情報を利用するなりして稼ぐ手法を採用すればよい。 (注。インサイダー取引は違法です) 「巨額の資産の運用能力を身につけることができたか?」で成果を評価するならば、 投資手法にこだわらなければならない。 自分で調査して銘柄選択する手法を採用しなければならない。 目的(ゴール)を明確にすることで 「成果の評価方法」や 「成果を得るための手段」も明らかになる。 これは投資に限らない。 目的が明確であれば 成果を評価する方法がわかるし その成果を達成するための効果的・効率的手段もわかる。 ただし当然ながら。 目的は価値観によってそれぞれ。 良い悪いはない。 株の初心者に最適! 入門セミナーを定期的に開催! 株の学校アクションラーニング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月17日 11時10分53秒
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