カテゴリ:ざつだん
今日は変顔KTFの実家に行って
お線香をあげてきた。 御両親とも長い間、話してきた。 けど なに話したらいいかわかんないな。 あいつの子どものころの写真をずっと見てた。 幼少の頃の無邪気に笑う子ども姿 思春期のころの少し大人っぽくなった姿 そのときには誰も あいつの死期がこれほど近いものとは思わなかったろうな。 不思議だね。 死は ある日 突然に訪れることもあるんだ。 変顔KTF。 少なくとも肉体は既にこの世にない。 だけど、 存在というか魂というか、 そういう何かは死んでない。 こう思う。 あいつと係わりのあった人たちがそれぞれに あいつとの思い出を振り返る。 あいつの死の意味を考える。 あいつの死が自分にとってどんな意味を持つのか、問い返す。 そうして 変顔KTFの魂は みんなの魂に刻み付けられる。 みんなの魂に刻み付けられるというかたちで 変顔KTFは生き続ける。 そしてみんなの魂は その次の世代に刻み付けられる。 そうして 変顔KTFの存在は どこまでも伝播して おおきな流れの一滴となる。 肉体は死んでも 魂は刻み付けられ続ける。 おれたちの魂には おびただしい数の先人たちの魂が 刻み込まれている ということだ。 おれたちは おおいなる魂の流れのなかの ひとつぶの滴だ。 株の初心者に最適! 入門セミナーを定期的に開催! 株の学校アクションラーニング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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