鮎とじゅんさいのお椀 鱧(ハモ)の焼き霜 など、本日のお料理風景あれこれ・・・。
三重県最北端いなべ市の日本料理 昭栄館の料理長 39歳のブログです。当店は、お車で 桑名(駅)から40分四日市(駅)から1時間名古屋(駅)から1時間ちょっと滋賀県永源寺から 30~40分です。本日は火曜定休日ですが、前もってご予約を頂戴していましたので、営業です。地元いなべ市のお客様、東京からのお客様など、8名様でした。お献立です。(いつもご贔屓にしてくださっているので、特別献立です。)コチラ北勢町の花 紫陽花(アジサイ)の遊印を捺して・・・。お料理の様子を少しご紹介して参りましょう。「前菜」です。・木曽三川うなぎの鰻ざく 打ち胡瓜 茗荷 生姜 二杯酢ゼリーをよくからめて召し上がれ・・・・自家製玉子豆腐 蟹 美味出し ふり柚子・自家製ちりめん山椒とピーマンの炒め和え でした。裏庭のもみじの木のプロペラ・・・まさにいなべの季節感です。「お椀」です。自家製鮎の一夜干しを焼いて・・・煮麺 梅肉 桑名の海苔 新じゅんさい いなべのスナック豌豆 いなべの油揚げ 青柚子「お造里」です。お客様の玄関(入り口)脇に植えてある砥草(トクサ)、裏の庭のナスタチュームの葉をあしらって、初夏のみずみずしさを・・・。内容は、・マコガレイ 肝の酒蒸し 叩きオクラ ちり酢 ポン酢 お好みで・・・・まぐろ ツバス 炙りうに 本山葵 土佐醤油 でした。 「酢の物」です。表の庭で採りたて モクレンの若葉を敷いて・・・。愛媛伊予灘産の鱧(ハモ)の焼き霜 いなべのミニトマト(アイコ) 梅肉醤油 でした。炙った鱧、落とし(湯霜)とはまた違い、香ばしくて美味しいですよ~。 本日もご来店ありがとうございました。 料理長