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歴史の勉強を始めたと書きました。(私が)
ああ、いくつになっても勉強は楽しいかも、とちょっと思っています。 はるか昔(!)中学生だった頃、日本史の中で?どうして?と思いながら そのままにしてきてしまった単元や、理解しないままに覚えていたことっていうのが たーくさんあるんですね~。 本当はその後、高校とか大学とかで学びなおしているはずなのですが、例えば日本史に関してはなんとなく同じようにやり過ごしてなんとかつじつまを合わせてきてしまったらしく・・・ そんな私のバカ話を白状しますと まず、最初にひっかかったのが 「荘園の発達」というようなタイトルの単元。 今でもビジュアルを覚えているのですが、荘園の様子が書かれた資料図があって 「荘園の発達により武士が力を蓄えてきました。」というような記述がありました。 へ?なんで?どういうつながり? と思いながら、当時はこの記述通りに覚えておけばなんとかなったので、怠け者の私は それ以上突っ込んで学習しなかったんですね^^; 今にして思えばそういう<もったいない>学習の積み重ねで、今のこの<使えない>私の脳みそができあがっている・・・ あの時に、土地と税制の移り変わりから、道鏡の話、荘園の誕生までのつながり、なんてものまですーっと繋げて理解していたら・・・ああ。 それともう一つのバカを白状。 この国には大王の時代からずーっと天皇が居続けるのだという常識を今更ながら・・・ こんな有様で「歴史教えるぞ」なんて言っちゃだめって言わないで(笑) 頭ではわかっているつもりでも、考えてみれば鎌倉幕府だろうが、徳川幕府だろうがそのときにもずーっと天皇は京都にいたわけで。だから大政奉還なんでね(笑)。なんかね、その時代のヒーローが出てくるとそっちに目が行ってしまって、そういう大事なことを忘れがちで勉強してました。これ、歴史観が変わりました・・・ だから、それを坂上田村麻呂の時に教えてよ~! 今やっているのは、本当に私の趣味の歴史です。 もちろん、このまま☆R☆に押し付けるつもりはぜんぜんありません。 小学生で覚えるべき知識との線引きはきちんとするつもりです。 でも、省く箇所を間違えてしまうと、こんな私のような大人を作り出してしまう恐れありです。今日は自戒の意味を込めて自分のおバカを白状しました。 おつきあい有難うございました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/05 10:04:45 AM
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