|
カテゴリ:日常生活
今日は曇り時々晴れの予報(11月の気温というから寒い)!! また、映画のことを^ふと思っていました(サイレントからトーキーへと)・・・1929年頃から本格的な「トーキー時代」になった映画!! 映像だけで音声がない(何となく物足りない)・・・伴奏音楽もそれぞれの映画館に“楽士がいて生の演奏で気分を添えるという状態だったようです~~~1926年には「レコード」で伴奏や音響を聴かせるだけでしたが“サウンド版”と呼ばれる方式が公開されてはいたそうですが!! 舞台劇や法廷劇の映画化が流行し、これらを日本で上映するのには^弁士が口早に翻訳をしゃべる、スクリーンの横にスライドで字幕を出す、とか・・・そして、画面の一部に文字を出す“スーパー・インポーズ方式”に落ち着のだそうです!! 1931年の「モロッコ」では、ちぎれた首飾りの真珠が床に落ちてたてる音〉など^一般の映画のドラマ的効果^もあり、特に「音楽」は、画面の人物が歌っている声が、そのまま聞こえ^タップ・ダンスの‘タツ’の音^も・・・音声を得た映画は表現力を増大~~~映画俳優(スター)には^外形的な魅力だけではなく“声の魅力”が加わりました!! 1930年代は映画のために書かれた素晴らしい映画音楽も次々に現れた「黄金時代」ともいわれます・・・そして、カラー映画時代になり^1939年の「風と共に去りぬ」のような大作品も!! 戦後になると、映画の作り方が変わりました・・・特に^音楽との結びつきが深くなって主題歌を入れるのが常識^のようになり^映画と共に映画音楽が愛好される傾向^が強まりました、映画自体も^シネマスコープ、シネラマ、70ミリ^の大型映画が作られ~~~音楽の立体化は着々と効果をあげ、映画からは沢山の「ヒット・ソング」が生まれました(例えば^ある愛の詩、ゴッドファザー、ポセイドン・アドベンチャー、思い出の夏、追憶、パピヨン、など数え切れません)。 これらは、数多くの歌手、オーケストラによって取りあげられていました!! オリジナル盤以外のレコードを「カバー・レコード」といいますが、カバー盤の種類が多いほど、その曲の人気が高いということです!! また、既成のレコードをサントラの中に取りあげるケースも目立ちました・・・サイモンとガーファンクルのヒット曲を使った「卒業」など、それに^DJ番組を聞いているように、沢山のアーティストのヒット・レコードを盛り込んだ「イージーライダー」とか「バニシング・ポイント」そして「アメリカン・グラフィティ」なども!! 映画と音楽は切っても切り離せないと思います・・・現代は、各家庭で簡単に映画を鑑賞(DVD)できますが、映画館の大型スクリーンで、映画に集中して鑑賞すると迫力を感じます~~~シネラマや70ミリ映画(スケールの大きい館内が迫力のある音響効果が味わえる設備の映画館を見つけることが難しい現在)、何処にあるのでしょうか?!! 雲ってはいますが^時々太陽が出たり^している庭で^(^。^)y- .。oO ^迫力のある大型映画が懐かしい^と思っていた今朝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.24 06:36:47
[日常生活] カテゴリの最新記事
|