私:昨日は、まさに秋晴れの晴天。
孫が2人遊びに来た。
母親から、人ごみのところはインフルエンザが伝染する危険性があるからあまり行かないようにということだった。
そこで、近所の俺の散歩コースの自然公園に連れていく。
A氏:君が「秋到来」とブログに書いてあった公園だね。
私:俺の孫はクモ以外は虫好きだから、バッタやイナゴ、それにカマキリをとって、虫カゴ代わりの空いたペットボトルに入れていた。
池のふちに蛇がいるのも見た。
この公園には古い民家が残されているので、そこの縁台でスナックで昼飯を食べたよ。
日曜日なので、家族連れは多かったが、都会ほどの人込みではなかったね。
A氏:鳥の声はどうだった。
私:あまり声を聞かなかったね。
蝉の鳴き声も下火で、それもミンミンでなく、鳴き声もウイシュユーというように変わっていて、数も少なくなったね。
むしろ、道路側のコーロギの鳴き声のほうが騒がしいね。
俺の「秋到来」のブログを見て、知人のK氏から次のような趣旨のメールをもらった。
貴重な情報なので引用しておきたい。
K氏は都会人だが、仕事が土地の調査なんで、地方の山野を調査で回ることが多い人だ。
ウグイスは夏場になると、標高の高い山地へ移動するようです。
夏場から初秋、山奥の現場に行くと、ウグイスが盛んに啼いております。
昔、仕事の応援で東京から来て貰った人夫さんが、山奥の現場で、「ウグイスが啼くのに、萩が咲いている!」と、驚いていました。
セミに関しては、もう、ツクツクボウシが主体になっていると思います。
セミの啼き方も、気温と関係があるようで、標高の高いところは、セミも元気がありません。南相木村(小海の東隣、役場の標高約900m)では、曇った日にはセミが啼きません。雲が切れて日が差すと、ようやく啼き出します。
佐久市の外れ、内山峠近くの、標高600mくらいのところも、なんとも元気の無い啼き方でした。
そこで、今日は書店で養老孟司氏と音楽家の久石譲氏の対談の「耳で考える:脳より耳を使え!」を購入して読むことにしたよ。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0471%2F04710205.jpg%3F_ex%3D128x128&m=http%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0471%2F04710205.jpg%3F_ex%3D64x64)
耳で考える