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私:丹羽宇一郎氏は、例えば、20年後に向けて「原発ゼロ」を目指して、日本がリーダーとなって欧米、中国、アジア、中近東も巻き込み、全世界で原発を廃止すべきだという。 A氏:しかし、現実は日本は、原発輸出に安倍晋三総理をトップにして熱心だね。 私:丹羽氏は世界には400基あまりの原発が稼働中で、建設中や計画中の原発まで含めると約600基になるという。 ドイツは2022年までに原発ゼロを打ち出しているが、フランスの原発の電力を買っているという。 A氏:それは違った事実があるようだね。 太陽光発電や風力発電、地熱発電などをはじめとする再生可能エネルギーの利用も積極的に進めているという。 私:丹羽氏は、そういう情報に疎いようだね。 原子力をやめれば、燃料は輸入の原油や液化天然ガスを使わないといけない。 これは国際競争力をなくし、ますます、企業は海外に行くので雇用の空洞化がますます進むという。 私:石油40年や石炭は120年と資源が有限だ。 この丹羽氏の寄稿では「使用済み核燃料」の処分問題に一切ふれていないのが不思議だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.17 19:10:33
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