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テーマ:今日見た舞台(959)
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リリー・フランキーのベストセラー、「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」を見てきました。劇場版です。
天王洲アイルにある銀河劇場です。 天王洲アイルという奇妙な名前の駅は 浜松町から羽田空港行きのモノレール、最初の駅でもあります。 埼京線直通のりんかい線の駅もあります。 会社からタクシーで10分の距離です。 建物内部はこんな感じ。 ![]() なかなかオシャレな作りなんですが 微妙に都心から離れているため 人は少ないです。 劇場入り口には たっくさんの花かごが飾られ 見ているだけで楽しめます。 あの人は あの人と仲良しなのね。。。とミーハーに楽しみました。 ![]() 原作の持つ切ない母心は だいぶ薄められて 爽やかな ホームドラマに仕上がっていました。 特別に何かすごいことが起こるわけではないのに 芸達者な役者さんの演技に いつのまにか釘付けになって 没頭して見ていました。 ボクとオカンとオトン、3人で野球をするシーンは 息子が小さかったころのあれこれを思い出し しみじみと懐かしかったです。 全篇九州弁でがんばるオカンの加賀まりこさん、お上手です。 華やかな女優は影をひそめ 田舎のオカンを 丁寧に演じています。 ボクほ萩原聖人は ちょっとイメージが違うかと思っていましたが ものすごくうまいので 次第にあの主人公の感じになっていました。 金曜の夜の観劇、 仕事から解放されてリラックスすることができました。 思い切って行動してしまうほうが 心にもいいですね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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