今晩は　今夜はいよいよ　本体の掲載です。

昭和14年度の計画で計画された巡洋艦で　５５００ｔ型軽巡洋艦以来２０年ぶりの本格的な軽巡洋艦です。水雷戦隊の旗艦を勤める為　各種兵装がバランスよく盛り込まれ　デザイン的にも　非常に洗練されていると思います。
　一番艦　阿賀野は　昭和１７年　佐世保海軍工廠で竣工　昭和１９年沈没となっています。



 阿賀野の特徴
　●艦橋の遮風装置
　●飛行甲板
　●カタパルト　一式二号一一型　全長２５．６ｍの大型カタパルト搭載
　●後部艦橋の構造などの違いがあります。



　矢矧のように　機銃は搭載していません　運搬軌条もこのように単純ではないのですが　そのままにしてあります。



　この時期　まだそんなに対空機銃の増設が無かったので　純然たる艦隊型軽巡洋艦と言った感じの艦型をしていますね。



　キットに付属していたのが　三座水偵だったのでそれを搭載していますが　本来は　九八式夜偵ですが　その後　三座水偵に変更しています。

ここに搭載している　８ｃｍ連装高角砲は　秋月型の長１０ｃｍ高角砲の縮小判ですが非常に珍しい高角砲です。現代風に言えば３in砲ですかね
　本来は１０ｃｍ砲を搭載したかったみたいですが　大きさの問題で８ｃｍに落ち着いたみたいです。