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●私のつたない文章をいつも読んでくれる、
bonesdebさんの日記で、最近話題の消せるボールペン について書いていた。実は私も使っていて、パイロット の【フリクションボール】だ。 ●最近すごく売れているらしい。あちこちの雑誌や、 ブログ、新聞に書かれている。やっぱり、消せることは うれしい。 ●一応ボールペンだから、鉛筆みたいに、黒鉛がかすれたり、 手や、紙について汚れることもない。しっかりと、書けて、 スッキリと消せる。私のような、誤字脱字の大王としては、 また、手帳おたくとしては、天からの授かりもの。 ●しかし、書き味はよくない。ヨーロッパ系のぬっぺりと して、スルスル書ける書き味が好きだから、どうもガリガリ 引っかかるようで、硬質な書き味が好きになれない。 ●試し書きしたときは、良いと思ったのだが、やっぱり 書き込むと不満足が噴出する。ほぼ日手帳にも書いたが、 紙との相性が悪いのか、文字がつぶれてしまう。ただ、 これは書き方で改善されるかも知れないが。 ●だから、ペンとしてはあまりかっていない。それよりも、 この“消せるボールペン”私は、【消しゴム】として、 大いにかっている。 ●書いた後に消せるのは、鉛筆。しかし、消すためには、 消しゴムが別に必要になる。その為に、別に持つか、シャ ープペンのように、お尻(この表現で正しいか?)にちょ こんと付いているものを使う。 ●これには問題がある。別に持つ消しゴムは、マーフィーの 法則じゃないが、使いたいときに忘れていて、身近にない。 また、書いている途中で、書き損じに気づき、消そうとすると、 一端鉛筆を置いて、筆箱から取り出したり、ポケットをまさ ぐったりしなければいけない。 ●また、お尻の消しゴムは、小さく、哀れで、形骸化した宗 教行事みたいに、あって安心程度である。いつも、消そうと して、お尻を強く紙にこすり、黒く汚すか、破いてしまうか してしまい、勢いに任せて、感覚で行動する私の欠陥を、露 呈してくれる。 ●そこでこの、消せるボールペンの誕生である。いや、私と しては、ちょっとやそっとではない、“ちびない消しゴム” の誕生である。 ●このお尻に付いた、半ボール状のゴムは、堅く、しっかり としているから、少々では削られて消えやしない。まあ、原理 的にゴムでこすって、お互いが削られて消すのではなく、読ん だところによると、使われているインクが、ある温度に達する と、消えるようになっている。 ●このゴムでこすることによって、摩擦熱でインクが消える温 度まで、上昇させるのだ。だから、ゴムは削られることはほと んどない。 ●私はこの“ボールペン付き【消えない消しゴム】”を、科学の 進歩として、ありがたく使わせていただこうと思っている。今 のところ、超整理手帳の予定書きか、読書のお供と、考えている。 温度の変化で書いて消せるフリクションボール【FRIXION】8色セット それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。 あなたのクリックが、書くための希望になります。人気blogランキング ↓↓↓↓ あなたの戦略は何だ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.15 17:53:15
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