とりあえずやれるところからと、わがままと
仕事が忙しいから、どうも頭が仕事モードで文章を書く余裕がない。仕事のあれこれを日々の気持ちを乗せて書くことがブログというものだろうが、仕事であれこれと書きまくっているので、しっとりとした言葉を紡ぐことなどどうも出来そうのもなく、一日終わるとさっさと寝てしまう。そう言えば、朝方生活を諦めきれず、何とか夜早く寝て、朝、非常識に早く起きようと努力している。この間も9時に寝た。そして、4時に起きた。ゆっくりと朝一番の人間の気配のない空気の中で、瞑想をしつつ自分を整理してみると何とも気分のいい。こうやって朝早く起きて、こんな充実した時間をもてたときにうれしくてずっと続けようと思うのだが、これがなかなか身に付かず、早く起きられたり、られなかったり、一進一退。なんとか、かんとか、身につけたいとは思っているのだが。朝といえば、私はどうにもこうにも仕事に追いまくられると、朝とんでもなくはやく仕事をする。頭が働くのも理由の一つだが、第一は人がいないことだ。ざわざわとした、人の想念というか、所行というか、思いが発散する余計な靄が許せないのだ。気になって、いやになって、意識が千々に乱れて、まとまらない。矢のように刺さらない。わがままな私の業だから仕方がないが、もうそろそろこんなわがままを押し通して、生きてゆきたい年齢になった。まあ、そんなことで人にとやかく言われつつ、責任だけは押しつけられる、仕事の場合は極力朝人気のいないときに会社に出て、せっせと資料づくりをする私である。なんだか、話が今日もそれてしまった。それでは。それから万年筆のペリカンを最近買おうかどうか悩んでいる私でもある。