さっこらの備忘録

前回日記がメロウでご心配をおかけしました。

さっこらは元気です。今日はうだうだいておこうかな。

私の中で、長期、中期、短期で引っかかってることがありまして、

それがここ半月の間に一気にいろいろ考えてしまったため動揺したのでした。

引き金になったのは、短期。

短期・・・ときどきブログにお邪魔していた方が自死なさったこと。

かわいい３匹のニャンズと暮らしていて、やさしい方だったのです。

お力になれたわけでもないけれど、ほんとに悲しい。

前回日記はその方のために書きました。ご冥福をお祈りします。

中期・・・半年前、同じ町内のどこかわからないアパートで

乳児と母親が餓死しているのが見つかったこと。

どうしたら、そんな悲しいことが起きずに済むんだろう・・・と

悶々としていて、何もできない自分に鬱々していたのですが、

昨日の「とくダネ！」で赤ちゃんを安全な場所に置きざりにしても

罪に問われないという虐待先進国のアメリカの考えに

勇気づけられました。そういう法律を作れるように始めます。

長期・・・具体的には内緒。

高校を転校することが決まっていたとき、

死に対するあこがれというか、ほんとに生きていくのが

しんどい時期がありました。普段は元気な子なのですが、

おうちで寝る前になるとこのまま目が覚めないでいられたら

転校しなくても済むのに・・・と毎日祈ってたときもありました。

死にたいというよりその学校にいたかっただけなんだけどね。

そのとき支えてくれた先輩（元彼）と偶然連絡が取れて、

メールで当時のことを振り返ってました。

高１のときからすきで、２０歳の春に別れたから丸５年。

先輩の生き方と私の生き方が違うと感じて別れた決断は

どちらにも正しいことだったと思えたのが良かった。

たとえるなら、彼は空を飛ぶ大きな鳥で、私は野に住む兎。

めざす高みが彼は飛べる限りの高いところ、

私は登れる限りの高いところというような感じ。

お互いが幸せで、お互いの幸せを祈り合えるって幸せの一つかも。

そんな極端な気分から生み出した詩なので、

ご心配をおかけしてたらごめんなさい。