NHK「日曜美術館」で河井寛次郎記念館が紹介されていた。
寛次郎が主に飛騨高山の民家を参考にし、本人が設計し
昭和12年に建築されたもの。
太い木をふんだんに使い、とても落ち着く建物だ。
民芸といわれる、美は暮らしの中にあるという考えのもと、
焼き物や家具調度品、書などが静かに置かれている。
映像を見て、是非とも訪れたいと早速、友達を誘って
京都五条を訪れる。
一歩、館内に入ると、別世界だ。
海外の方も多くおとずれてらっしゃる。
受付で申し出て記入すると写真オッケーだ。
縁側にねこちゃんが日向ぼっこしていたり、
各部屋のところどころに小さな花が飾られている。
どこから眺めても、中も外もステキだ。
言葉では、この素晴らしさを伝えるのは難しい。
是非、訪れて、触って、座って、感じていただきたい。
そして、何度も訪れたい場所だ。
たくさん、写真をとったので、次回お楽しみに。