プロローグより 抜粋
ヨガでは、「生命(いのち)はぜったい病気に冒されない。
いつも人間は健康でいられる。」
と信じている。
生命の働きは、健康を護り、維持し、回復することをくりかえしているのだから、
人間は病気になるはずはない。
病気は健康を護る生命の働きの現われである。
しかも、生きていることは、それだけで自然なこと、
バランスのとれていることだ。
野生の動物には、寿命があっても、人間のような不自然な病死はない。
われわれが患うということも、
じつは自分の生命力が不自然さをきらって、
自然をとりもどそうとするバランス維持の働きだ、と思うべきだ。
病気にかかったら、自分の不自然状態を教えてくれる
生命の働きに感謝しよう。
・・・・・
中村天風氏のことばや、レイキで学んだり
いままで出会った人々がおっしゃっていたことと同じだ。
小さい頃より、体の不調を感じたら、病院へ行きお医者さんが
治してくれる。
そう思い込んでいた。
でもなんだか違う、人に言っても・・・・
「? 変わっているね」と。
でもどうして
いまだに、アレだけ多くの薬をみな飲み続けている
意味がよくわからない。
疑問を持たないほうが不思議に思える。
今は、広く世の中に広まっているヨガの本髄について
すっきり言葉にされていることが嬉しい。
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Last updated
2024.07.21 09:45:40
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