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湘南フレンチ奮闘記

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June 3, 2007
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カテゴリ:料理・食べ物
山小屋では何時の間にか「丹沢水の会」なる物が出来ていた。
私もそのメンバーなのだが、それによって私の携わる仕事が増えていった。

一番大変なことは、大雨の後や台風の後だ。

山では平地以上の降水量がある。
下界で雨脚が強いと言う事は、山ではバケツをひっくり返したような降り方となる。

この護摩屋敷の水の源水は水汲み場より上流に5~60メートルの所にある。
山肌に太い塩ビ管を突き刺し、水を取っている。

その水をいきなり引き下ろしたのでは、土や砂が一緒に流れてしまうので、これを大きなマンホール(人が一人入れる径)に落とし、砂などを沈めた後のうわ水を水汲み場まで導いている。

山肌は水が湧き出るくらいだから結構もろい。
大雨などが降ると何時も以上に泥や砂がマンホールに流れ込み、やがて水汲み場まで引かれた導管を詰まらせる事となる。

こうなると私にお声が掛かる訳だ・・・

「オーイシェフ!水が止まったから来てくれ・・」と。
そこで閉店時間を調整して小屋に駆けつける事となるが、たいがい金曜の夜が多い。
土日は水汲みの人が多く、それまでに復旧させたいからだ・・・続く・・・

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Last updated  June 3, 2007 11:38:53 AM
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