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湘南フレンチ奮闘記

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July 11, 2007
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カテゴリ:料理・食べ物
さて前に書きましたが、怪しい蜂蜜!ですが、美味しい花から採れた蜜ならそのまま商品価値がつきますが、個性が強すぎる花蜜は如何すると思いますか?

決して捨てる事はありません!
これを雑蜜と呼んでいると思います。

私の場合は、冬季花が終わり蜂の餌がなくなってくると餌として与えていました。
これもなくなると止む終えず、濃い砂糖水を作り代用の餌としました。

ではこれをどのようにして与えるのかを説明しましょう。

蜂の飼い方は色々で、蓋が付いた木箱の中に棒を渡しその棒に釣り下がる用に巣を作らせる自然の方法。

もう一つは管理や移動がしやすいように、規格の木箱に取り出しやすいように巣枠を入れ、その巣枠に均一な巣を作らせ管理する方法です。

前者は蜂の野生の本能のまま巣を作らせ、蜜を採取する場合は、蜜が入っている部分を削り取り圧搾して搾り取る方法で、蜂が作った巣は壊れ再利用は出来ません。

後者はテレビ等で見たことがあるでしょうが、50センチ×30センチ位(?)の木の枠があり、この枠の中に3本の針金が張ってあります(これを巣枠と呼びます)。

この針金に巣素(スソ)と言う蜂蝋で出来た薄い板を固定します。
このスソには蜜蜂の巣、つまり六角形の模様がプレスされていて、裏側も当然同じサイズの型が押されています。

これを巣箱に入れると、蜜蜂はこの六角形の模様の上に蝋を分泌して巣穴を作ります。
裏側も対照的に盛り上げて仕上げます。


話を戻しましょう。
餌を与える方法ですが、この巣枠と同じ大きさの木の箱(厚さも同じ)に餌をいれ、蜂に吸わせて運ばせる訳です。
勿論、箱の上はは空いていて、餌を入れるようになっていて蜂も出入り出きます・・続く・・


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Last updated  July 11, 2007 11:18:22 AM
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